今日は朝のジョグの後、日曜日を活用して農家組合恒例作業の野焼きから田の耕運です。

 

(休耕地の焼却)

 早いもので野焼きの頃から次年度の水稲作に関連する水田施設の準備が始まり、農家関係者も少しずつ仕事が増えて来ますが、農家組合が協力し合ってることから作業もスムーズに進み、感謝に堪えません。

 また、作業終了の後、市内大谷地内の「扇谷山宗悟寺」へ寄らせて頂きましたが、鎌倉殿の13人の1人、比企氏ゆかりの寺として見学に訪れる方も多く見られました。

 宗悟寺は、比企能員の娘、若狭局が源頼朝の長男で二代将軍頼家に嫁ぎ、頼家亡き後、若狭局は頼家の位牌を作り、その位牌が宗悟寺に残されています。

 寺の山門前に「福寿草」を発見。

 花言葉として、「幸せを招く、永久の幸福、回想」という意味を持ってると言われます。

  お時間がありましたら歴史の1ページを知って頂きたく、足を運んで頂ければ幸いです。

 

 (埼玉県立嵐山史跡の博物館にて比企氏・畠山重忠に関する特設展示コーナーが5月中旬まで設置されてます。)