今朝の某新聞(埼玉)のコラムが直ぐに目に留まりました。

 

  (原文)

 がん検診の通知が届いた。

 以前はろくに見ないで放り出しておいたのだが、今年はまだ捨てていない▲昔の友人が亡くなった。すい臓がんだった。小学校一年生で同じクラスになり、中学校、高校も同じ学校に通った仲だ。(中略)2年ぶりの消息が突然の訃報になってしまった。

 

▲埼玉県がん対策推進計画(2018~2023)によると、がんは埼玉県で1981年からずっと死亡原因のトップ。年間に亡くなる人の3人に1人(約1万9千人)が、がんで命を落としている。

 

▲国が推奨するがん検診は、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんの5酒類。埼玉県民の受診率はいずれも全国平均を下回る。

(以上)

 

 令和2年度決算審査から、がん検診の受診率及び質の向上について、民間企業・団体と連携・協力し、県民への普及活動を促進するため協定を結んだとあるが、目標とする協定件数の設定、また、協定を結ぶための取組についての問いに。

 

 包括的連携に関する協定件数については、特に目標を立てていない。協定を結ぶための取組として、一般的な広報やホームページなどで募集している、との回答。

 

 これに対し、しっかりと目標を設定し、結果が出せるよう取り組むことと改善指摘。

 

 定期的にがん検診を受け、早期発見・早期治療することによりがんを克服できるようになっています。

 

 皆さま、がん検診を。