3月末に総務大臣による法人設立認可を受け、本日付けで埼玉県立病院機構として法人設立、機構が大野知事へ中期計画を提出、大野知事はその認可について臨時会に議案を提出し、その審査です。

 

 議案は福祉保健医療委員会に付託されての審査ですが、私が初めて所属する委員会でもあり、会派として金野議員(戸田市選出)と2人での担当となります。

 

 

 独法化に向けて今迄の委員会審査を経て準備を進めて来ましたが、その背景には医師不足と病院経営の非効率化があります。

 

 5ヵ年中期計画として、高度専門・政策医療の提供、人材の確保と組織づくり、財務内容の改善の三本柱から特に重要なのが医師確保について。

 

 私からの質疑で医師確保について独法化によってどの様な成果に繋がるか、県内の公立病院への模範的経営体系など。また、事業実績の評価検証の確認です。

 

 そして何よりも私が期待してるのが、がん医療の中核的な病院として、難治性がん、希少がんをはじめ、がんに関する高度専門医療の提供です。

 

 県民の命と暮らしを守る政策実現に取組んで参ります。