新型コロナウイルスの感染拡大防止対策や医療提供体制整備、資金繰りの厳しい中小企業への支援に要する経費などの補正予算が追加2議案が上程され、大野知事から提案理由説明、質疑の後に予算特別委員会での審査です。
大野知事からの説明の中で、「昨日開催された、さいたまスーパーアリーナの大規模イベントについては、再三にわたり開催自粛の協力をお願いしてきたが、協力頂けなかったことは残念なこと」、とのコメントもあり、大野知事の憤りが伝わって来ます。
私も(株)さいたまアリーナの経営目標の一つでもある「安全・安心で快適な施設の維持、魅力度向上」について、その在り方を調査してみたいと思います。
追加議案ですが、令和2年度埼玉県一般会計補正予算(第2号)として6億6,636万円、内訳として感染拡大防止対策で医療機関へのマスク・消毒液の配布、中小企業への支援。
令和元年度埼玉県一般会計補正予算(第8号)として23億8,797万円、内訳として介護施設へのマスク・消毒液の配布、施設の洗浄への助成、介護施設の多床室の個室化改修への助成。新型コロナウイルスの影響を受け、収入の減少や失業等により日常生活の維持が困難な世帯へに支援資金等。
今日の予算特別委員会部局別質疑は会派として江原議員が会派を代表し、多床室や支援金の貸付期間の質疑等です。
明日は予定通りに討論・採決となりますので結果を報告させて頂きます。
本会議休憩中に県庁舎前の満開の桜をバックに貴重な一枚です。
今日はオリンピック開催延期の検討という情報もありますが、何れにしても見えない敵との闘いも終焉を願いたいです。
松坂喜浩