今朝の朝食会では、IR(特定複合観光施設)の考え方について岩屋 毅衆議院議員さんからその詳細についてお話を伺いました。

 

 現在、国会審議中で、数の原理で可決されてしまうことが推測されますが、今後の予定として、カジノ管理委員会は来春以降の発足予定で、委員の人事は国会の同意が必要。その後に国土交通大臣からIR整備に向けての基本方針が発表され、そこから本格的な立地競争がスタートとの事です。

 

 実際に国は、国内3箇所(都市+地方)から限定的、段階的に施行するとしてますが、都道府県が主体となるということを今日初めて知り、そのため議会の議決も必要になり、地方議会としてもかなり厳しい結果が推測され、我が埼玉県には無用なものと考えます。

 

                      松坂よしひろ