今年初めての朝食会は外交評論家の宮家邦彦先生からトランプ政権、北朝鮮問題についてのお話を頂きました。
 

 

 トランプ大統領周辺には、北朝鮮に対して軍事選択肢を検討したがる大統領に従うマクマスター氏と反するマティス氏、穏健派でも外交手段を持たず政権内で浮いてるティラーソン氏、大統領の人間性についても、「なるほど」と、似た人があちこちにいるような気がします。

 

 何れにしても問題の本質は米中関係、合理的な判断をする限り、軍事衝突の可能性は低いとのことで一安心。

 

 宮家先生のお話を全て理解することはできませんでしたが、日本は「戦争放棄」の国であることを忘れてはなりません。

 

                       松坂よしひろ