農業機械メーカー「ヤンマー」中央研究所のアグリ事業本部で進めてる稲作の効率化、省力化、低コスト化を図るためのICTを活用した研究開発の視察です。




     通信端末を搭載した農業機械から発信される稼働情報から収穫量の実績、機械情報の収集、5年後に機械の無人化を目指す取り組みなど、コスト面との課題はあるもののこれからの重要な部分でもあります。

      また、琵琶湖周辺での土地改良や治水工事によって自然環境に与えた影響なとを調査研究してるほか、自然環境を復元するため魚の産卵場所として水田を整備する「魚のゆりかご水田プロジェクト」など。



     埼玉県の水田施設管理を含めて環境保全に係る施設の参考になればと考えます。

                        松坂よしひろ