私が本会議で議案質疑した「八ッ場ダムの建設に関する基本計画の変更に係る意見について」会派で現地視察です。

 

 まずは、地すべり安全対策が必要な個所と工法についてですが、141億円です。

 

 埋蔵文化財調査は、浅間山の天明の大噴火により壊滅的な被害を受けた調査が主で、その対応などに91億円です。(その当時の畑の畝が見えます)

 

 地質条件の変化(弱層部の追加掘削)に係る要因で215億円。

本体コンクリート打設。

 

 社会経済的要因として266億円が計上されてますが、消費税分の3億2千万円仕方ないとしても考えることが多い増額要求です。 

 

 帰りの車を野生の猿が見送ってくれてます。

 

 八ッ場ダム工事事務所関係者の皆さまにはご丁寧な説明有難うございました。

 

 

                     松坂よしひろ