今日は市内の中学校5校で卒業式が開催され、議員団も校区割で私は母校南中学校の出席です。
 
 南中の卒業生は5クラスで195名、校区問題で関わっている白山中学校では一クラスという格差を生じてますが、両校は特色のある校風で高く評価されています。
 校長先生の式辞で、人には自分にも他人にも分からない可能性を秘めた「未見の我」が隠れていて自己の可能性を拡大して欲しいと想いの籠った一言を久し振りに聞き、吉田松陰を思い出したところでした。

 卒業式というと父兄の皆さんも記念写真を撮られていますが、一昨年どちらかの学校で来賓が筆頭の席から写真を撮ったことが問題になったこともありましたが穏やかな胸に染み入る式典でした。

 改めて、市内全校の卒業生の皆さんにお祝い申し上げます。

                          松坂よしひろ