本日開催された地区新年会の席上、元老からの挨拶で地区内の貴重な話を伺うことができました。


 それは昨年の大震災を振り返り、昭和6年彼岸の中日に発生した小川町を震源とするマグニチュード6.9の地震では家屋の倒壊、法面の崩壊が発生し多くの被害が発生したこと。太平洋戦争に地区から送り出した10数人の方々が帰らぬ人になってしまったこと。昭和22年の伊勢湾台風による被害など、日本全国何時何処で何が起こるか判らない中での行動指針等が話され、改めて歴史と経験の重さを感じました。


                                       松坂よしひろ