今回の視察のメインとなる武雄市民病院の民間移譲とその効果について、武雄市長さんから直接の説明とこちらからの質問に辛口ながら的確に回答してくれました。


武雄市民病院も他の公立病院と同様に医師不足で常勤医師が8人まで減少し、収入が激減。病院の赤字はさらに増加し病院運営が危機的になり経営形態の見直しが迫られ民間移譲へと進みましたが、それまでの苦難の過程や市長リコール運動と市長辞職により選挙で市民から直接審判を仰いだこと等々。

松坂よしひろの「さらなるチャレンジ!」
様々な条件が重なり民間移譲で成功した武雄市民病院ですが、各公立病院は課題も様々であり全てが通じるものではありませんが、公立病院の赤字体質を改善しなければなりません。


                                     松坂よしひろ