昨日から始まった救出作業も当初は48時間要するとされていましたが、約半分の時間で終了することができ、私達もその状況を日本国内の多くの支援者の皆さんと共に救出作業を見守っていました。

 8月5日の落盤事故発生にて33名の作業員の生存が絶望的と言われていたにもかかわらず、17日後の22日に掘削ドリルの先端に33名の生存が確認できるメッセージが付いてことにより救出作業がスタートし、事故発生から70日経った本日救出作業が全て終了し、ほっと一安心したところであります。

 今後は家族の元に1日も早く戻ることができ、幸せに暮らせることを願っています。