息子は高1、IQ78の境界知能です
ADHDと自閉スペクトラムもあります
小1から中3までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校(手厚い支援の毎日登校型)の1年生です
先日の三者面談についてです
息子の通う通信制高校は、各学期末ごとに三者面談があります
手厚い支援でありがたいです
前回12月の三者面談はこちら
漢字検定の結果を聞いた後、先生から次の6月に受ける準2級の問題集を渡されました
思ったとおり、春休みの宿題です
頑張れ息子
そして、
先生
「では、面談に入りましょう
息子くんは前回の面談では高校卒業後は就職希望だと言っていたけれど、今の気持ちはどうですか?」
え、いきなりその質問
1学期末も2学期末も、今まではいつも面談の最後に訊かれていた質問を、今日はいきなり訊かれて私は内心すごくビックリ
息子は少し緊張しながら、
「えっと…、実は前とは考えが変わりまして、今は進学したいと思っています」
と答えました
それを聞いた先生、
「そうなんだねうんうん
進学は、大学?」
大学
ビックリして目を丸くする私
息子
「いえ、大学は難しいと思うので…
専門学校です」
先生
「そうなんだね
何処か行きたい専門学校あるの?」
息子
「いえ、まだわかりません」
息子の返答を聞いた先生が私に視線を移してこられたので、
私
「どんな分野に進みたいかはまだわからないそうなので、これからいろいろ調べてオープンキャンパス等に親子で参加してみたいと思っています」
と話しました
先生は「そうですか」と頷きながら、
タブレット端末を操作して、画面を私と息子に見せてきました
画面には息子の名前と教科名と数字が確認でき、表形式になっていました
先生
「これは息子くんの1年間の成績です
大変素晴らしいです」
先生
「今年度取る単位はもちろん全て取れています
単位認定試験は1年生は11教科ありましたが、
息子くんは11教科中4教科が満点の100点でした
他も90点以上が多いです」
先生
「我が校は通信制高校なのでいわゆる通知表としてはお渡ししませんが、進学希望の子のために5段階評価の内申点を付けています
息子くんは大変素晴らしい成績です
本当に良く頑張りましたね」
先生
「進学希望の場合、指定校推薦や公募制推薦というものがあります
仮に息子くんが推薦を望む場合、今の成績を維持していければ問題なく推薦を取れると思います」
私
「え、推薦」
先生
「はい、推薦です
息子くんの今の様子なら、特に問題ないかと
それでこれは提案なのですが、
(先生、息子に向かって)
息子くん、2年生から特進コースに移ってみるのはどうかな?」
特進コース…
特別進学コース
続きます、すみません
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