息子は高１、IQ78の境界知能です
ADHDと自閉スペクトラムもあります
小１から中３までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校（手厚い支援の毎日登校型）の１年生です
先日の記事から、
「ネットリテラシーは大丈夫？」と訊かれましたので、息子の様子を書いておきます
息子は、TikTokだけでなく、YouTubeにも自分のアカウントを持っています
（私に事前申請して許可済み）
が、
インターネットは、もっと以前…小学生の頃から使っていました
ニンテンドーのゲーム機、Switchです
Switchはインターネットに接続すると、
自身のアバターを使って世界のどこかの人と一緒にゲームしたり、チャットみたいに会話をすることができます
息子ももちろん、
「インターネット対戦したい
」
となりました
で、我が家は見守りSwitchで、
・インターネット対戦はOK
・チャットなど、直接のやり取りはNG
に設定
そして、
インターネットでの個人情報の扱い方について、息子にきちんと説明しました
名前や住所がバレたら、とんでもないことになる
ヘタしたら、
命を狙われるかもしれない
大袈裟な事例をいくつもあげました
そして怖がらせて危険性を知らしめました
※我が家の場合です
素直な息子は、超怖がって、
「僕絶対にそんな事はしない
」
と
その甲斐あってか、
その後息子はSwitchのアバターを作成したのですが、
息子自ら、アバターの見た目を男女の区別が付かないように作成し、名前もそのようにしていました
そして現在
スマホを持つようになり、SNSを始め、TikTokや YouTubeのアカウントも作り、いろいろやり始めた息子
最初の言いつけをきちんと守っています
先日、息子が
「TikTokのコメント欄に『ポケモンGOのフレンドになって下さい』って来たんだ
」
と
私は
「へ〜、よかったね
」
と言ったら、
息子
「よくないよ
フレンドになったら、ギフトでどこに住んでるかバレるじゃん
だから即行で『すみませんフレンドは無理です』って断ったよ
」
※ポケモンGOは、フレンド同士でギフト交換があり、そのギフトには〇〇県〇〇市で手に入れたギフトだと書いてあるのです
息子
「もしその人が悪い人で、僕の送ったギフトでわかった〇〇県〇〇市を、僕のコメント欄でバラされたら怖い
」
と、超怖がっていました
うんうん、そうね
そのくらい慎重なほうが良いね
コメントが来た
って浮かれたりせずに、
きちんと判断ができた息子
本当にえらいです
もちろんしっかり褒めておきました
あとは、コレ
ひろゆき氏の名言
「うそはうそであると…」
中学の頃に、この言葉を知った息子
今でも息子の心にかなり強く残っているみたいで、
「ネットではこう言われてるけどね〜
ひろゆきの名言もあるしね〜
（だから実際にはどうだかね〜）」
みたいな感じな事が多々あります
ネットの全てを鵜呑みにしてはいけない
そう自分の肝に銘じでいるのかな
ひろゆき氏、さまさまです
また、
我が家は常日頃から、
もし何か嫌な事や困った事があったら、すぐに相談してね
世界中が敵だらけになっても、お父さんとお母さんは絶対に〇〇（息子）を助けるからね
と、インターネット関連だけに限らず、
常に息子に伝えております
そして、
息子から何か相談されたら、
話してくれてありがとうね
お母さん嬉しかったよ
と、必ず伝えています
例
友達関係に悩む息子
…話がずれましたが
これからの社会、
インターネットに関わらず生きていくのは、もはや不可能でしょう
インターネットは、必要不可欠です
だからこそ、
これからも息子には、気をつけてインターネットを活用してほしいと思っております
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