息子は高1、IQ78の境界知能です

ADHDと自閉スペクトラムもあります

小1から中3までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校(手厚い支援の毎日登校型)の1年生です





息子が赤ちゃんだった頃〜幼少期の様子を教えてほしい

とのご要望をいただきましたので、書いてみたいと思います

思い出せる範囲でアセアセ








産まれた時は全く問題はなく、元気いっぱいニコニコ

発育発達も、生後1歳になる頃までは全く何も心配していませんでした


首座り、寝返り、お座り、はいはい、掴まり立ち等

全て平均?標準?の範囲でした



情緒面の発達も、特に気になることはなく…


目はバッチリ合う、人を目で追う、人見知りする、あやすと笑う、呼べば振り向く、後追いする


後追いが激しくて、私の姿が見えないとギャン泣きでしたねアセアセ



歩き出したのは、ちょうど1歳の頃歩く


1歳の誕生日の動画を見ると、5〜6歩歩いてはペタンと尻もちをつく、可愛い息子が映っています照れ



でも、その1歳の誕生日を過ぎて…


まだ全く言葉を話さないことが、だんだん心配になってきました

喃語はありました


それと、指差し右差し



当時、私は月刊の育児雑誌を読んでいました


その雑誌、赤ちゃんの月齢ごとの様子が毎月載っていました


そこに、


1歳頃から発語や指差しが出ます

個人差がとても大きいのでいたずらに心配する必要はありませんが、他に気になる様子がある時は、まずはかかりつけ医に相談しましょう


みたいなことが書いてあり…

さらに小さな文字で、


自閉症・知的障害のある赤ちゃんは、言葉の遅れ・指差しをなかなかしないなどの場合があります


と…



息子は1歳2〜3か月になっても、

発語なし・指差しなし


私が息子の発達を心配し出したのは、この頃からです


でも夫や親にも相談しましたが、

「気にしすぎ、個人差だよ」

と一蹴されましたね…




そして、

息子はその後も発語も指差しも出ないまま、

1歳半検診の時期になりました



息子は1歳6か月と1週間で受けました

集団検診です


積み木は積めますが、

相変わらず発語なし、指差しなし

「ワンワン🐶どれかな〜?」の質問には全く応えずに絵本を叩いてページをどんどんめくるだけ…

そしてじっとしていられなくて、室内を歩き回る息子…



できない事のほうが多かったことにショックを受けて帰る時、

玄関で一緒になった親子が


女の子「くちゅ(靴)、あった〜」

母親「あったね〜」


と、2語文で会話しているのを見て、さらにショックを受けました




その翌日、

保健センターから電話がありました


1歳半にしては少し発達が遅い

2歳頃まで様子を見るのでもいいけれど、まずは月イチの親子教室に参加してはどうかと勧められました


つまり、

1歳半検診に引っかかりました



絶対に引っかかるだろうとは思っていたし、覚悟もしていましたが


私はこの電話中に泣いてしまいましたショボーン



心配した保健師さんは優しく話してくださり、その翌日に我が家に訪問してくださりました


そこでも私は泣いて…



そして、

ここから、息子の療育がスタートしました





あ、そうそう気づき

息子の言葉の発達ですが、


初語は、1歳7か月に「ママ」でした照れ



指差しは、1歳11か月


スーパーの幼児カートに乗っていた時に、

「ん〜!怒り右差し

と、欲しいお菓子を指差しましたびっくりお願い泣



2歳ちょうどで、言える単語は5〜6こくらい

ママ、パパ、ワンワン、ねんね等


2歳4か月で、初の2語文

「パパ、いっちゃったにっこり

朝出勤した夫を見送ってつぶやいたびっくりお願い泣


3語文は…いつだったかなぁ

療育センターの連絡帳を見ると、

3歳1か月のページに「3語文で話すようになってきましたね」と書かれていますので、その頃のようです照れうろ覚えタラー


あと、3歳5か月頃の動画に、

「ママ、いっしょ、あしょぼ〜ニコニコ

ママ一緒に遊ぼう

と、私をブロック遊びに誘う息子が映っています照れキューン



言葉が急激に増えたのは、幼稚園に入ってからですニコニコ


日常であった出来事を自分から話すようになったのは、年中さんになってからかな?




ついでに就学相談の様子も気づき





以上です


子どもの発育発達は本当に個人差がありますが、ご要望があったので書いてみました


少しでも参考になれば幸いです






あ、あとひとつだけ


今は息子の障害を受容してお気楽なブログを書いている私ですが、


今回の記事でもそうですが、こんな私でも息子のことで泣いて泣いて悩んでいた時期がありました


ですが、


時薬(ときぐすり)はありますから



少しずつ、少しずつ前を向けますように





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