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今年4月、息子は中学三年生になりました


GW前には、

『支援学校高等部の個別相談会のお知らせ』

が中学校からきました

支援学校高等部を志望する場合は、この個別相談会に必ず行かねばなりません


担任の先生に聞くと、

「A高校に最終決定したのなら、行かなくていいです

でももし少しでも迷っているのなら、行っておいたほうがいいですが」

と言われました


息子に聞くと、

「A高校に決めたから、支援学校もう見に行かない」

と、固い決意


夫とも相談し、結局行きませんでした



5月には、

『高等特別支援学校の個別相談会のお知らせ』

も来ました


が、これも息子に意思を再確認して、

行きませんでした


これで事実上、息子は支援学校を受験しないということが明確になりました


もう引き返せません

あとは、A高校に向けて頑張るのみです




5月には修学旅行がありました

定番の京都奈良

息子は初めての京都奈良でしたが、楽しめたようです




そして7月

A高校の個別相談会がありました

息子と一緒に、親子で参加しました


担当してくれた先生は女性で、とても優しい先生でした

入学後の学校生活のこと、勉強のこと、部活動のことなど、具体的に教えていただきました


・入学後まずテストして、学習習熟度を確認し、習熟度別に2クラスに分ける

・さらに個別に習熟度を確認し、そこまで遡って学習をスタートする

レポート提出やテストは、手取り足取り付きっきりで面倒みますのでご安心ください

そのための週5日登校制ですから


・部活動も盛んです

・約半分の生徒が部活動に参加しています


などなど、

学校生活の話をたくさんしていただきました




私からも、気になっていたことを質問しました

①やはり療育手帳持ちの子が多いのか

②うちの息子はIQ78だか、この数値で勉強についていけるのか

③入試は難しいか、倍率はどうか



担当の先生は、

全生徒の7割超えが手帳持ちです

また、持っていない子の中には、申請すれば取れるけれども敢えて申請していない子もいます


我が校は、普通高校はちょっと難しいが支援学校に行く程ではない、という子たちが勉強するための学校です

一緒に頑張りましょう


③入試は点数だけではありません

入試を受けている時の様子や、面接を重視します

学校説明会でもお話ししましたが、素行の悪いお子さんはお断りさせていただきます

倍率は、募集定員に達したらそこで募集を打ち切りますが、例年定員まで届かず空きがある状態です

今年も個別相談会の申し込み数からして、おそらく定員超えはないかと思われます


と、答えてくれました



要するに、定員オーバーしない限り基本的には志願者全員受け入れるってことみたいです


素行の悪い子や、こんな言い方は失礼だけれど、知的についてこれそうにない子以外は、受け入れてもらえる


よかった

うちの息子、たぶん、大丈夫だと思う



面談の最後に、

私「息子のたっての希望で、こちらの学校が第一志望です

どうかよろしくお願いします」

息子「よろしくお願いします」

息子共々頭を下げました


担当の先生はニッコリ笑顔で

「はい、待っていますよ

楽しい高校生活にしましょうね」

と、おっしゃってくださいました




入試(学力テスト・親子面接)は、10月上旬

(早いです、でも通信制高校なら普通なのかな)


合格内定は、10月下旬



合格目指して、息子と一緒に頑張ります!





続く↓






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