本日「79回目の終戦の日」を迎えました。


我が国が参戦した戦いで、犠牲となられました我が国並びに全ての国の英霊に対し、衷心より哀悼の誠を捧げます。

 

日本の繁栄は、間違いなく先人達の尊い犠牲の上に築かれている事を決して忘れてはならないと心に誓っています。


戦後、我が国は、急速な発展を続け1968年には、GDP世界第2位となりました。しかし、長年に渡る低成長やデフレの加えて、円安が進み今では、第4位となり下降トレンドとなっています。

 

国家を一概に比較することは難しいですが、真の国力とは?と考えると国家資産や経済力、軍事力等が挙げられますが、究極は、その国がこれまで培ってきた普遍的な価値観、歴史、文化、風土を見ていく事も重要です。

 

守るべきは、守りながら変化への対応を着実に進めなければ、次世代に責任が果たせません。

昭和から平成・令和と時代が進んでいる中で、テクノロジーの進歩のスピードは、加速するばかりです。

我が国の社会は、昭和型の構造からの脱却がポイントではないでしょうか。

先人から受け継いだように変化を恐れず、持続可能な日本社会を再構築するために微力ながら働いてまいる決意です。


全ての戦没者に対し、謹んで哀悼の意を込めて黙祷。

 

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