-シビックテック-

市民がテクノロジーを活用して行政の問題や社会課題を解決する取り組み

※ シビックテック(CivicTech)」とは、市民(Civic)とテクノロジー(Technology)をかけ合わせた造語です。 

 

この「シビックテック」

アメリカで始まった取り組みらしいです。

 

ここ数年、日本各地で活動がはじまっており、私も活動に取り入れています。

 

今回は、テレビ東京「モーニングサテライト」で扱っていただきました。

私がこの分野を研究しはじめたのは・・・

コロナ禍で区議会議長を務めていた最中、緊急事態の下で住民とのコミュニケーションやサービス提供を迅速にできない現状に大きなストレス感じたところからです。

 

近年・・・

社会環境が大きく変化するだけでなく、価値観も多様化しています。

そのような状況で、地域住民の思いをいかにキャッチし、そこにどんな根拠がるのか?検証しながらEBPMの手法を用いて事業の統廃合を進め、精度の高い施策・事業に繋げて行く事が必要です。

 

テクノロジーの進化は益々加速し、ボヤボヤしているとどんどん周回遅れになって行きます。

 

国や地方自治体による公共データの開放・利活用の推進(オープンデータ)なども進められていることから、行政×テクノロジーによる課題解決手法の導入が各地ではじまっています。

 

現在の様な昭和型の行政組織では、令和の社会課題への対応に限界が生じています。

そこで行政自らが、議論や解決のための手段を考えられる場を提供する存在になる必要がある訳です。

その対応手法のひとつが「シビックテック」です。

 

この「シビックテック」は、私が推進している「スマートシティ」とも相性がよく、スマートシティをつくる一環として、シビックテックが広がりを見せています。

 

今後も一層、研究を進め板橋区で展開してまいります。

皆様とどんどん繋がっていきたいと思いますので、私の公式LINEにご登録を頂く事を希望します。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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