私立幼稚園等保護者負担軽減補助金・・・

 

幼稚園教育の振興と充実を図ることを目的として、昭和58年に創設された補助制度です。

 

補助対象も制度の目的を踏まえて、私立幼稚園に通う園児の保護者としてきました。

 

 

現在、認定こども園については、幼稚園、保育園の別を基準として、補助対象を幼稚園枠のみとしています。

 

しかしながら、保育園枠が補助対象外であることが、課題として残っています。

 

認定こども園では・・・

 

保育時間が重なり合う時間帯は、幼稚園枠と保育園枠の園児が同室で同じように過ごしているなど、一体的に教育・保育を受けている現状があります。

 

さらに、保育園枠の保護者も上乗せ保育料を負担している点を考慮すると、教育・保育を一体的に行う認定こども園においては、幼稚園枠、保育園枠にかかわらず、補助を実施することが必要と考えます。

 

以上の理由から、いよいよこの課題にチャレンジしようと考えています。

 

ちなみにこれを実現するためには・・・

約1,400万円の新たな財源が必要です。

 

来年の予算編成に向けて⇒⇒⇒

 

「私立幼稚園等保護者負担軽減補助金」を拡充し、区内外の認定こども園に保育園枠で通う区内在住の3歳児〜5歳児の保護者を新たに補助対象とすべく検討を進めてまいります。

 

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