「助成金が出ます」といったメールや電話にご注意ください!

新型コロナウイルスを口実に、「助成金があるので個人情報や口座情報を教えてほしい」と個人情報や口座情報を詐取しようとする相談が、全国の消費生活センターなどに寄せられています。また、国民一律10万円の現金給付に関する報道がされていますが、この報道に便乗した給付金詐欺の被害防止のために、事例を紹介しますのでご注意ください。

(事例1)新型コロナウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話を受けた

(事例2)携帯電話会社名で、新型コロナウイルス関係の助成金を配布するとのメールが届いた

(事例3)自宅の固定電話に「新型コロナウイルスの検査が無料で受けられる。マイナンバーが必要。これから自宅に行く」という電話があった

(事例4)信用金庫の職員を名乗る電話があり、新型コロナウイルスの関係で必要と口座番号と暗証番号を聞かれた

(事例5)携帯電話会社名で給付金10万円配布に伴う所在確認メールが届いた

アドバイス

怪しい電話はすぐに切り、メールは無視してください。不安に思ったり、個人情報を伝えてしまった場合は、すぐに警察や消費者センターに電話するなど、早めにご相談ください。

<相談・お問い合わせ窓口>

板橋区消費者センター

消費生活相談専用電話番号 03-3962-3511

相談受付時間 午前9時から午後4時30分(祝日、年末年始を除く)

(現在、来所による相談は中止しております。電話でのご相談は受け付けております。)