本日も医療現場からのお話をお聞きしました。
私なりに理解したことを書かせて頂きます。
新型コロナウイルス（COVID19）は、無症状ないわゆる潜伏期間が約５日～９日あります。
「緊急事態宣言」発令後の社会活動の状況を拝見していますと。
その間、元気なので様々な野外活動をすると思います。
この無自覚な期間にどれだけ活動するか？で感染拡大の範囲が決まって来ると思います。
そして、暫くすると発症して約７日間発熱や咳で苦しみます。
更に病状が進めば人工呼吸で約１５日間の闘病が続きます。
※ここまで進むとかなり厳しい状況となります。
その後、感染状態は、約２７日間続くと言われています。
もし、自分の近親者がこのウイルスにより亡くなったらとても哀しい事だと思います。
そして、亡くなった方に自分が感染させていたとしたらどうでしょう。
ショックです…
野外活動では、この様な事が特に近親者間で発生します。
週末の過ごし方で感染リスクの高低が決まって来ると思われます。
※飛沫は、２～３時間漂います。触れた所には、べったりとウイルスが付着します。
平日の職場にて仲間に感染させない様に気をつけなければなりません。
もちろん家族にも…
とにかく自分が感染しない事。
他人に感染させない事です。
区民の皆様方におかれましては、是非とも野外活動時には、本件をご留意頂き愛する人、家族、仲間の命を守りましょう。
新型コロナウイルスとの戦いは、全ての皆様方が協力する事でしか克服する事は、できません。
自分は、既に感染者であると言った前提で行動して頂ければ感染拡大を阻止できると考えています。
引き続きのご理解とご協力の程を心からお願い申し上げます。
