東京大空襲から６７年

東京大空襲から６７年が経ちました。
昭和２０年３月9日から１０日未明にかけ東京の深川、本所、浅草などの地域に米軍機約３００機が焼夷弾約３３万発を投下。
非戦闘要員である一般民約１０万人を無差別に殺戮。
負傷者約４０万人、焼失家屋約２７万戸の犠牲がでました。
このあたりから本土の制空権が保てなくなり、各地で同様の空襲が続きました。
我々大人は、今を生きる現役世代として、この事実をしっかり後世に繋ぎ、今一度平和の大切さを理解しなければならないと思います。

ただ、丸腰の平和は、ありえません！外交の背景には、軍事力が付いて回ります。

近年、隣国中国は、毎年二桁の軍備増強を続け、我が国の脅威になっています。

最近の軍事挑発行動を検証すると日本優位の軍事バランスが、崩れている事が、推測できます。

日米安保が、極東における抑止になっていますが、実際に有事に我が国の期待に応えてくれるのか？

その行動は、あくまで米国の判断に委ねており米国の国益に照らして決断されるものであると言えます。

この様な現実から、果たして現在の我が国の法体系と軍備が適正なのか？

有事にしっかり国民の生命と財産を守れるのか？早急に精査し、整備しなければならないと思います。

その為には、無頓着な国政運営を続け、我が国の安全保障を危うくする現政権を一日も早く終わらせなければならないと思います。

そして、国益と連動する安全保障を早急に構築しなければならないと決意を新たにすると共に私は、事あるごとに議会内で訴えていますが、板橋区も国益に反する様な施策は、改めなければならないとこの際、重ねて主張致しておきます。

戦争で尊い命を失われた全ての皆様の御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。

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