平成24年度主要事業をご紹介します。


1 木造住宅耐震化推進事業の助成内容

(1)耐震診断助成

耐震補強等の必要性の判定を目的とした、精密診断による建築物の耐震性能を調査するために要

した費用の一部を助成する。

助成額:耐震診断費用等に要する費用の1/2~4/5に相当する額

上限額:7万5千円~12万 円

(2)耐震補強工事助成

耐震診断の結果に基づいた耐震補強の計画・設計及び耐震計画に基づいた補強工事に要した費用の一部を助成する。

助成額:耐震補強工事費用等に要する費用の1/2に相当する額

上限額:75万円

(3)特定地域での建替え工事助成

主用途が住宅で、準耐火以上の耐火性能を有する建築物等への、

建替えに要する費用の一部を助成する。

助成額:建替え工事費用として、一の建築物あたり100万円

(4)その他の助成

① 除却工事助成

特定地域内にある建築物本体の除却工事に要する費用の

一部を助成する。

② 簡易補強工事助成

耐震診断の結果により、簡易な補強が可能な箇所の工事

等に要する費用の一部を助成する。

◎上記(1)~(4)については、区の指定診断機関等の利用、区内在住など、助成対象要件がありますので、詳細は担当課まで問い合わせください。



【予算額】 423,742千円

(内訳)

1 木造住宅耐震化推進事業 69,642千円

2 非木造耐震化助成事業 354,100千円


この耐震化は、区民の生命と財産を守り、被害拡大を食い止める有効な事業だと思います。

これまでも対応して来ましたが、なかなか進みませんでした。今回は、本腰を入れて進めなければならないと思っています。

そこで、品川区では「品川シェルター」と言う独自の耐震事業を展開しています。

これは、日本大学との共同開発で費用は、6畳で約50万円と安価で対応できるものであり、助成金で賄える事が利用者拡大に繋がると思います。

板橋区でも研究を進め安価で対応できる耐震化を提供できれば良いと思います。

私も引き続き調査研究して参る決意です。



<主管課・問い合わせ先】>

1の木造住宅耐震化推進事業について

都市整備部 市街地整備課

℡3579-2554

2の非木造耐震化助成事業について

都市整備部 建築指導課

℡3579-2579





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下記動画にて高齢者住宅の発言がご覧いただけます。(第四回定例会)

http://www.itabashi-city.stream.jfit.co.jp/vod_play.php?CNTID=17646&PREVPAGE=%CC%E1%A4%EB

(第二回定例会録画)
http://www.itabashi-city.stream.jfit.co.jp/vod_play.php?CNTID=15971&PREVPAGE=%CC%E1%A4%EB