さて、夫婦別姓法案について主張させて頂きます。
これを通せば、日本社会の崩壊がはじまると思います。
民主党は、徹底した個人主義社会転換を図っている様です。
私が捉える現在の板橋区の地域活性化の課題は、町会組織において次世代が育っていない事だと思います。
私は、これまでの地域活動での体験からＰＴＡと地元町会を繋ぐ事を仕掛けようと考えていまして、その仕掛け第一弾として「学校支援地域本部」（文部科学省直轄事業）を蓮根第二小学校に設置しました。
ＰＴＡの現役世代が、次世代のまちづくりの要になるのです。
さて、町会組織以前の単位は、「家族」です。夫婦が同じ姓を名乗る現行制度は、日本の伝統的な家族観に基づき、責任を共有して一つの家庭をつくり、子どもを育てていく家族の絆につながります。
我々は、家族を愛し地域の絆を醸成し本来の伝統的な日本社会を再構築しようとしています。
家族崩壊を後押ししてしまう様な法改正は、時代に逆行するものであり、絶対に反対です！
ここ最近の児童虐待事件の頻発に見られる様に、家族の絆が失われてきている今日、敢えて夫婦別姓制度を採用することは、国による「家族保護」の義務に逆行し、憲法の基本精神にも悖る事になります。
また、夫婦別姓が２代、３代と続けば、各世代で姓がバラバラとなり、家系の連続性は失われ、祖先の祭祀や墓の維持・継承にも重大な影響を与えることになるでしょう。
民主党の施策は、家族や地域、もっと言えば、祖国より個人が優先される社会を築こうと言うものです。
「夫婦別姓法案」を通せば、家族愛と地域の絆を破壊し、日本人の精神構造そのものを変えてしまいます。
前段に記述しました地域づくり、町会の活性化なんてどうでも良い事になってしまいます。皆さんが目指す板橋区は、そんなまち板橋区ですか？
私は、守るべきは、全力で守り、改革するべきは、勇気を持って改革する政治を進めます！
第四回板橋区議会定例会”元山の一般質問録画”がＵｐされましたのでご覧くださいませ。
http://www.itabashi-city.stream.jfit.co.jp/vod_play.php?CNTID=17646&PREVPAGE=%CC%E1%A4%EB
下記にアクセスしてください。（第二回定例会録画）
http://www.itabashi-city.stream.jfit.co.jp/vod_play.php?CNTID=15971&PREVPAGE=%CC%E1%A4%EB
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