日本脳炎第１期経過措置・第２期の実施について

☆日本脳炎予防接種

[1] 日本脳炎第2期予防接種の再開について

日本脳炎第2期予防接種は、重篤な健康被害が生じたことから平成17年5月より、積極的なお勧めを差し控えていました。

さらに、旧ワクチンの使用期限切れによって日本脳炎第2期予防接種（9歳～13歳未満）は平成22年3月から接種できなくなっていました。

この度、予防接種実施規則の一部改正により新しいワクチン（乾燥細胞培養ワクチン）の使用が認められたため、ご希望の方は日本脳炎第2期の接種ができるようになりました。

[2] 日本脳炎第1期予防接種の経過措置について

日本脳炎第1期予防接種は、重篤な健康被害が生じたことから平成17年5月より、積極的なお勧めを差し控えていました。

（昨年、新しい日本脳炎ワクチンの使用が日本脳炎第1期予防接種で認められ、3歳のお子様については、平成22年4月より積極的なお勧めが再開されています）

この間に日本脳炎第1期予防接種の対象年齢（6か月～90か月未満）を過ぎてしまった方については、接種できなかった残りの回数を9歳～13歳未満の間に接種できるようになりました。

※[1][2]とも、対象の年齢で接種をご希望の方は母子健康手帳をお持ちのうえ、各健康福祉

センターで予診票をお受け取りください。

【問合せ先】　

予防対策課予防接種グループ　3579-2318

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