本日、午前８時靖國神社を訪れ参拝しました。
毎年この日のこの時間は、ここに来ます。私にとっては、当たり前の行動です。
さて、６５年前の今日、昭和天皇の「終戦の詔書」が、ラジオで放送され（いわゆる玉音放送）、戦争は終わりました。
今日の日本の繁栄は、間違いなく先人達の尊い犠牲の上に築かれている事を決して忘れてはならないと心に誓っています。
国の力を一概に比較することは難しいが、発展した国、成熟した国とは？真の国力とは？と考えると国家資産や経済力、軍事力等が挙げられるが、究極は、その国がこれまで培ってきた普遍的な価値観、歴史、文化、風土であると思います。
先人達のご苦労を思うと今の時代を預かる大人として、今しっかりとその責任を果たして行かなければないと強く感じます。
菅政権は、国旗、国歌を掲げたい者だけが、掲げ、歌いたい者だけが、歌えばよいと位置づけであります。
日本民族が本来持ち備えている道徳心や倫理観を醸成することも否定される。
愛国心を持ってはいけない。日本は、かつて悪いことをしてきたと言った自虐的な教育が推進される。
我が国の教育をどうするのか？次世代をどう育むのか？
日本人としての誇りを守り、先人から引き継いで来た日本国を健全な状態で次世代に引き継がなければならないと思います。
菅民主党政権は、過日の首相談話で、先人の努力を全否定する態度をとりました。
改めて、体を張って闘う決意をすると共に今一度、日本国は、どうあるべきか？自らへ問いかけ、国家としての在り様を考える一日にしたいと思います。
全ての戦没者に対し、謹んで哀悼の意を込めて黙祷。
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