絶賛ダイエット中の私.
今更だけど、FYTTE発「2025年のヘルスケアトレンド予測」で気になるキーワードがあったので確認していこう。
以前にも2025年のダイエットに関するトレンド情報は載せています↓↓
今回は、FYTTE発のものを紹介しながら見ていこう。
〇AIヘルス2025
2024年に引き続き、AI技術(人工知能)の進化と日常生活やヘルスケア分野における浸透に注目。
フィットネス分野では、AI搭載マシンが指導サポートをする無人化ジムが増えていたり、医療の現場では画像診断・解析などで、テクノロジーのサポートが定着。個人にパーソナライズされたヘルスケアアプリ(ダイエット、トレーニング、睡眠など)の進化もめまぐるしく、AIがそれぞれのライフスタイルに寄り添ったヘルスケアコーチと化していくでしょう。
↓もう少し深堀り
ヘルスケアにおける人工知能 (AI) 市場は、2025 から 2032 まで、6.9% の複合年間成長率で成長すると予測されている。
生成AIでダイエット・フィットネスのモチベーション維持を実現しよう。
1.初期段階の停滞感を打破!AIによる成功体験の可視化
ダイエットやフィットネスを始めたばかりの頃は、体重の変化がなかなか見られず、モチベーションが下がってしまうことがある。
AIを活用することで、小さな変化も見逃さず記録し、可視化することで、初期段階の停滞感によるモチベーション低下を防ぎ、成功体験を積み重ねることができる。
例えば、
・スマートウォッチ(Apple Watch, Fitbitなど): 運動量、心拍数、睡眠時間などを自動で記録
・フィットネスアプリ(MyFitnessPal, FiNCなど): 摂取カロリーや栄養バランス、運動記録を管理
・AI搭載体組成計(Withings Body+など): 体重、体脂肪率、筋肉量などを記録し、AIによる分析結果を提供
・AI搭載カメラアプリ(Progression - Body Trackerなど): 体型変化を写真で記録し、比較
2.AIが作るあなただけのパーソナルトレーニングプラン
AIを活用して、あなたのライフスタイルに合わせた最適なトレーニングプランを作成し、日常生活との両立をサポートしてくれる。
あなたのライフスタイル、目標、そして現在の体力レベルを考慮した上で、最適なトレーニングプランを提案してくれる。
例)
通勤時間や休憩時間を利用した短時間のトレーニングメニュー、自宅でできる簡単なエクササイズ、ジムでの本格的なトレーニングまで、多様なニーズに対応可能。
AIは、あなたのスケジュールに合わせてトレーニングプランを自動生成し、リマインダー機能でトレーニング時間を通知してくれるので、トレーニングを忘れずに継続できる。
また、AIパーソナルトレーナーは、あなたのトレーニングの進捗状況を常にモニタリングし、必要に応じてプランを調整。
もし、あなたが予定通りにトレーニングを実行できなかった場合でも、AIは状況に合わせて代替プランを提案してくれるので、モチベーションを維持しやすくなる。
他にも、AIはあなたの食事内容や睡眠時間などの生活習慣も考慮し、より効果的なトレーニングプランを提案する。
例)
あなたが睡眠不足の場合、トレーニング強度を下げるなど、あなたの体調に合わせたプラン調整を行う。
・Future: 専属トレーナーがAIを活用してパーソナライズされたフィットネスプランを作成
・Fitbod:あなたの目標、利用可能な機器、過去のトレーニングデータに基づいて最適なトレーニングプランを提案
・BetterMe: 個別指導、食事プラン、メンタルヘルスサポートを含む包括的な健康管理アプリ
3.漠然とした「痩せたい」はもう卒業しよう!AIで明確な目標設定を実現
AIを活用して、あなたの現状を分析し現実的で達成可能な目標を設定してくれる。
具体的な目標設定のステップやAIツールの活用方法はこちら。
ダイエットやフィットネスを始める際に、「痩せたい」「健康になりたい」といった漠然とした目標を設定するだけでは、モチベーションを維持することは難しい。
AIを活用することで、あなたの現状を客観的に分析し、具体的かつ現実的な目標を設定することができる。
まず、AI搭載の体組成計やフィットネスアプリを利用して、あなたの現在の体重、体脂肪率、筋肉量、基礎代謝量などのデータを取得(あなたの身体の状態や課題を明確に)。
↓
次に、AIはあなたのライフスタイル、目標、そして現在の体力レベルを考慮した上で、最適な目標を設定。
例)
「3ヶ月で体重を5kg減量する」「体脂肪率を3%減らす」「週に3回、30分のトレーニングを行う」といった具体的な目標を設定することで、モチベーションを維持しやすくなる。
AIツールは、目標達成までの道のりを可視化し、進捗状況を随時確認できる機能も備えている。
また、AIはあなたの過去のデータや目標達成度に基づいて、目標を自動的に調整することも可能。
もし、あなたが目標を達成できない状況が続いた場合、AIは目標を下方修正したり、トレーニングプランを調整したりすることで、挫折を防ぐ。
具体的なAIツールとしては、以下のようなものがある。
・MyFitnessPal:摂取カロリーや栄養バランス、運動記録を管理し、目標設定をサポート
・Fitbit:活動量、心拍数、睡眠時間などを記録し、目標達成度を可視化
・Noom:行動科学に基づいたパーソナライズされたダイエットプログラムを提供
4.AIコーチングで継続力をアップ
AIを活用したコーチングシステムで、モチベーション維持のための具体的な方法や、挫折した時の対処法を学ぶ。
AIコーチとの対話例や効果的な活用方法。
ダイエットやフィットネスを継続する上で、モチベーションの維持は大事。そこで、AIコーチは、あなたの目標達成をサポートするために、様々な機能を提供してくれる。
例)
AIコーチは、あなたの進捗状況を把握し、励ましのメッセージを送ったり、適切なアドバイスを提供することで、モチベーションを高く保つサポートしてくれる。
また、あなたが目標から逸れそうになった時には、軌道修正するための具体的な方法を提案してくれる。
AIコーチとの対話は、チャット形式。あなたは、いつでも気軽にAIコーチに相談し、アドバイスを求めることができる。
具体的なAIツールとしては、以下のようなものがある。
・Noom::行動科学に基づいたパーソナライズされたダイエットプログラムを提供し、専属コーチによるサポートを受けられる
・BetterMe:個別指導、食事プラン、メンタルヘルスサポートを含む包括的な健康管理アプリで、AIコーチによるモチベーション維持サポートを提供
5.目に見える成果でモチベーションアップ!AIによる効果の可視化
AIを活用して、体重や体脂肪率だけでなく、写真や体組成計による変化、体力向上などの具体的な指標を可視化し、モチベーション向上につなげよう。
具体的な可視化方法やAIツールの活用方法。
ダイエットやフィットネスの成果は、体重計の数値だけで測れるものではない。体型変化や体力向上など、数値化しにくい成果もモチベーション維持には重要。
AIは、これらの成果を可視化することで、あなたの努力が目に見える形となり、モチベーション向上につなげてくれる。AI搭載の体組成計は、体重や体脂肪率だけでなく、筋肉量、骨量、基礎代謝量など、様々な身体データを記録し、グラフで表示。これらのデータの変化を視覚的に確認することで、自分の努力がどのように身体に影響を与えているのかを理解し、モチベーションを維持することができる。
また、AI搭載のカメラアプリを使用すれば、日々の体型変化を写真で記録し、比較することも可能。体重計の数値だけでは分かりにくい変化も、写真で見比べることで、客観的に成果を認識し、モチベーションを高めることができる。
さらに、AIは体型変化の推移を予測し、今後のモチベーション維持に役立つ情報を提供してくれる。
体力向上も、モチベーション維持に欠かせない。
AIを活用したフィットネストラッカーは、運動量や消費カロリーだけでなく、心拍数や睡眠の質などのデータも記録し、あなたの体力の変化を可視化。
具体的なAIツールとしては、以下のようなものがある。
・Tempo::AI搭載のホームジムシステム。
フォームチェック、パーソナライズされたトレーニングプラン、進捗状況のトラッキングなどを提供
・Mirror:インタラクティブなフィットネスクラスを提供するスマートミラー。
姿勢分析やパーソナライズされたフィードバック機能を搭載
・Tonal:AI搭載のホームジムシステム。
デジタルウェイト、パーソナライズされたトレーニングプラン、フォーム分析などを提供
6.無理な目標はもう設定しない!AIが導く現実的な目標設定
AIを活用して、あなたの体力や生活状況、性格などを考慮した上で、現実的で達成可能な目標を設定する方法。
ダイエットやフィットネスの目標設定で失敗する原因の一つに、目標が高すぎる、あるいは低すぎるということがある。
高すぎる目標は、途中で挫折する可能性が高く、低すぎる目標は、達成感を得にくいため、モチベーションが続かない。
AIは、あなたの現状を分析し、あなたにとって最適な目標設定をサポートしてくれる。
まず、AI搭載のフィットネスアプリやスマートウォッチを使って、あなたの現在の活動レベル、運動能力、生活習慣などを記録。
睡眠時間、仕事時間、家事や育児の時間なども重要な要素で、AIはあなたが無理なく続けられる運動量や食事制限のレベルを判断。
↓
次に、あなたの性格も考慮され、あなたは、「競争心旺盛でチャレンジ精神旺盛なタイプですか?」それとも、「コツコツと努力を積み重ねるタイプですか?」
AIは、あなたの性格に合わせた目標設定を提案することで、モチベーション維持をサポート。
例)
競争心旺盛なタイプには、ゲーム感覚で目標達成を目指すことができるアプリや、他のユーザーと競い合えるランキング機能が有効。
コツコツ努力するタイプには、日々の小さな進歩を可視化し、達成感を味わえるような機能が効果的。
↓
さらに、AIは外部要因も考慮。
例)
急な出張や旅行、病気、怪我など、予期せぬ出来事が発生した場合、AIは柔軟に目標を調整し、これにより、目標達成へのモチベーションを維持し続けることができる。
具体的なAIツールとしては、以下のようなものがある。
・SmartCoach:個人の目標、フィットネスレベル、ライフスタイルに合わせてパーソナライズされたトレーニングプランと栄養ガイダンスを提供
・Lifesum:毎日の食事、運動、水分摂取量を記録し、AIがパーソナライズされたアドバイスを提供
・Yazio:カロリー計算、食事記録、レシピ提案など、ダイエットに必要な機能を網羅したアプリ
7.予想外のトラブルにも負けない!AIが提案する柔軟な対応策
病気、ケガ、ストレス、人間関係などの外部要因によるトレーニングや食事制限の継続困難に対する、AIを活用した柔軟な対応策を提案。
ダイエットやフィットネスを継続する中で、予期せぬトラブルはつきもの。病気やケガでトレーニングができなくなったり、仕事や人間関係のストレスで過食してしまったり、様々な要因があなたのモチベーションを低下させる可能性がある。AIはあなたの状況に合わせて柔軟に対応し、目標達成をサポート。
例)
あなたが足を怪我してランニングができなくなった場合、AIは代替トレーニングを提案。水泳やサイクリングなど、怪我の影響を受けにくい運動を提案することで、トレーニングの中断を防ぐ。また、怪我の程度や回復状況に合わせて、トレーニング強度や時間などを調整。
ストレスによる過食を防ぐためにも、AIは有効。
AI搭載のアプリは、あなたの食事内容や感情の変化を記録することで、ストレスと過食の相関関係を分析。そして、ストレスを感じた時に過食してしまうパターンを認識し、事前に警告を発したり、代替行動を提案したりすることで、過食を防ぐ。
例)
瞑想やヨガ、軽い運動などを提案することで、ストレスを軽減し、過食を防ぐ。
また、AIはあなたのスケジュール変更にも柔軟に対応。
急な出張や旅行などでトレーニングの時間が確保できない場合、AIは短時間で行える効果的なトレーニングメニューを提案したり、旅行先でも利用できるフィットネスジムの情報を提供したり。
さらに、AIはあなたのモチベーション維持にもつなげてくれる。
あなたが目標達成に苦労している時、AIは励ましのメッセージを送ったり、過去の成功体験を思い出させたりすることで、モチベーションを維持するサポート。
また、他のユーザーの成功事例を紹介することで、あなたに刺激を与え、モチベーション向上を促す。
具体的なAIツールとしては、以下のようなものがある。
・BetterHelp:オンラインカウンセリングサービスを提供
ストレスマネジメントやメンタルヘルスケアのサポートを受けられます。
・Headspace:瞑想アプリ
ストレス軽減やマインドフルネスの実践に役立ちます。
・Fabulous:習慣化アプリ
健康的な習慣を身につけるためのパーソナライズされたプランを提供します。
8.AIが選別する信頼できる情報源
ダイエットやフィットネスに関する情報は、インターネット上にあふれている。
しかし、その中には信憑性の低い情報や、あなたに合わない情報も含まれている可能性がある。AIを活用することで、膨大な情報の中から信頼できる情報源を選別し、自分に合った方法を見つけることができる。。
具体的な情報収集方法としては、以下のような方法がある。
・AI搭載の情報キュレーションアプリを利用する:あなたの興味関心や目標に合った情報を厳選して配信
・信頼できるウェブサイトをブックマークする:医療機関や専門家、公的機関のウェブサイトなどをブックマークしておき、定期的にチェック
・SNSで専門家をフォローする:資格を持った専門家や、実績のあるトレーナーなどをフォローし、情報収集
AI搭載の検索エンジンを利用する: 信頼性の高い情報源を優先的に表示する検索エンジンを利用
具体的なAIツールとしては、以下のようなものがあります。
・Elicit:研究論文を要約し、関連する研究を見つけ出すAI研究アシスタント
・Consensus:科学的な証拠に基づいて質問に答える検索エンジン
・Scholarcy:学術論文を分かりやすく要約するツール
9.AIが繋ぐダイエット・フィットネスコミュニティ
AIを活用して、ダイエットやフィットネスに取り組む仲間と繋がり、モチベーションを維持するためのコミュニティ形成をサポート。
具体的なコミュニティ参加方法やAIを活用した交流方法。
ダイエットやフィットネスは、孤独な戦いになりがち。モチベーションが低下した時、誰かと励まし合ったり、成功体験を共有したりすることで、モチベーションを維持することができる。
AIは、あなたと共通の目標を持つ仲間と繋がり、コミュニティを形成するためのサポートを提供。
同じ目標を持つ仲間と繋がれば、励まし合ったり、アドバイスをもらったり、一緒にトレーニングをすることで、モチベーションを高く維持することができる。
また、AIはオンラインコミュニティ内でのコミュニケーションを円滑にするためのサポートも提供。
例)
あなたの投稿内容に合った適切な返信を提案してくれたり、他のユーザーの投稿の中からあなたにとって有益な情報をピックアップしてくれる。
これにより、活発な情報交換や交流を促進し、コミュニティ全体の活性化につながる。
さらに、AIはコミュニティ内でのイベント企画や運営もサポート。
例)
オンラインでのグループトレーニングや、食事に関する情報交換会などを開催することで、参加者同士の交流を深め、モチベーション向上に繋げる。オフラインでのイベント開催もサポートし、地域に根差したコミュニティ形成をサポート。
具体的なAIツールとしては、以下のようなものがある。
・Peloton:インタラクティブなフィットネスクラスを提供し、世界中のユーザーと繋がることができるオンラインコミュニティを形成
・Strava:ランニングやサイクリングなどのアクティビティを記録し、他のユーザーと共有できるアプリ。
グループ作成機能で仲間と繋がり、モチベーションを高め合うことができる。
・Fitli:フィットネス専門家のためのプラットフォーム。
クライアント管理、オンライン予約、コミュニティ構築機能などを提供
10.AIによるリバウンド防止策
AIを活用して、リバウンドを防ぐための具体的な方法や、リバウンドしてしまった時の対処法を学ぶ。
ダイエットに成功した後に陥りがちなのが、リバウンド。
AIは、あなたの過去のダイエット履歴、生活習慣、食の好みなどを分析し、リバウンドしにくい食生活や運動習慣を提案。AI搭載のアプリは、あなたの食事内容を記録し、栄養バランスを分析することで、健康的な食生活をサポート。
また、あなたの目標体重を維持するための適切なカロリー摂取量を計算し、食事のアドバイスを提供。
さらに、AIはあなたの食の好みを学習し、あなたが好きで、かつ健康的なレシピを提案してくれる。
運動習慣の維持も、リバウンド防止には重要。
AIパーソナルトレーナーは、あなたの体力レベルや目標に合わせた運動プランを作成し、継続的に運動をサポート。
また、運動のモチベーションが低下した時には、励ましのメッセージを送ったり、新たな目標を提案したりすることで、モチベーション維持をサポート。
AIは、あなたの体重変動を監視し、リバウンドの兆候を早期に発見し、体重が増加傾向にある場合、AIは警告を発し、原因を分析。
そして、食事内容の見直しや運動量の増加など、具体的な対策を提案することで、リバウンドを防ぐ。
。
具体的なAIツールとしては、以下のようなものがある。
・Noom:行動科学に基づいたパーソナライズされたダイエットプログラムを提供し、リバウンド防止のためのサポートも充実
・Weight Watchers:食事をポイント制で管理し、健康的な食生活をサポート。
コミュニティ機能で他のユーザーと繋がり、モチベーションを高め合うことができる。
・Lose It!:カロリー計算、食事記録、運動記録など、ダイエットに必要な機能を網羅したアプリ。
リバウンド防止のためのアドバイスも提供
〇らくカロパ食
世界的に見ても10年で市場が2.5倍以上拡大していると言われる、植物由来のプラントベースフード。日本でも大手食品メーカーから続々と新商品が発売されており、健康意識の高い人を中心に知られていたニッチな存在から、メジャー化していく流れを予測。さらに、良質なたんぱく源である豆や魚といった、ヘルシーで栄養価の高いカロパ(=カロリーパフォーマンスの略)にすぐれたものをレトルト・総菜などでより手軽にとり入れられる時代の波にも注目。
らくカロパ食 とは…楽カロリーパフォーマンス
↓もう少し深堀り
そもそもカロリーはどの程度必要?
20~40代なら1950〜2050kcal程度が理想的
「厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2025年版)』によると、成人女性の摂取カロリーの目安は、
18~29歳女性:1950kcal
30~49歳女性:2050kcal
※活動レベルによって異なる。
その他、たんぱく質の推奨摂取量は、1日あたり50g程度、脂質は1日の総エネルギー量の20~30%が目標。
大切なのはカロリーを重視するよりもバランス!
例A)529kcal
・唐揚げ3個
・たっぷり雑穀ごはん
・具沢山味噌汁
・ほうれん草のごま和え
例B)501kcal
・唐揚げ5個
・少なめごはん
・味噌汁(具少なめ)
AとBどちらがいいか?
『高カロリー=太る』であれば、太りやすい食事はAの方。しかし、実際に太りやすいのはカロリーが低いBの方。Aはカロリーは高いものの、脂肪を燃焼させてくれるビタミン・ミネラル・食物繊維を摂取でき、Bはカロリーが控えめながらも脂質が多く、野菜が少ないため脂肪を燃焼させる栄養素も少ない。ついカロリーばかりに目がいきがちですが、カロリー・パフォーマンスを上げるには、カロリーだけを気にするよりもバランスを取ることの方が大切。
カロパを上げるにはどうしたらいい?
〇肉・魚・野菜をバランスよく食べる
情報番組などで「〇〇がいい!」と特定の食材を推す場合がありますが、健康にいいからといってそればかり食べていては栄養バランスが偏る。前段でもお伝えしたとおり、食事はバランスを取ることが大切。
〇主食のごはんは抜かない
太るからといって、主食のごはんを抜いている方は多いのでは? 摂取カロリーは少なくなりますが、腹持ちが悪くおやつに手が伸びてしまい、結果カロパも下がってしまうことに。
〇いつもの食材・調味料に工夫を
カロリーオーバーにならずに、ビタミン・ミネラル・食物繊維をしっかり摂りたい場合は、いつも使っている食材を少し替えてみるのがおすすめ。白砂糖をてんさい砂糖・きび砂糖に、白米を玄米・雑穀に、サラダ油をオリーブオイルにといったように。
〇調理法でもカロパアップ
揚げ物はどうしても高カロリー。ですから、唐揚げにするなら照り焼きに、フライパンで焼くならオーブンやグリルを活用するといった、調理法でもカロパを上げることができます。蒸したりレンチンしたりするのもおすすめ。
〇定食スタイルに近づける
ごはん、汁物、主菜、副菜がそろった定食スタイルは、栄養バランスがよくカロパもよし! ランチが丼ものや麺類になりがちな人は、「ラーメン→ちゃんぽん麺」のように具だくさんにしたり、野菜の小鉢や具材たっぷりの味噌汁をプラスするなど、できるだけ定食スタイルに近づけるといいでしょう。
注意点
〇摂取カロリーが低すぎる
冒頭にもあるように、1日に必要な摂取カロリーというものがある。基準値よりも少なくすれば痩せていくが、健康被害を招くことに。脂質を控えすぎると免疫力の低下やホルモンバランスの乱れにつながり、炭水化物を控えすぎればエネルギー不足や集中力の低下につながることも。
〇栄養バランスが乱れる
女性は鉄分が必要、現代人はたんぱく質が不足しがち…。だからといって、そればかり摂取していては、栄養バランスが崩れてしまう。たんぱく質・脂質・炭水化物といった三大栄養素をバランスよく摂取しつつ、ビタミン・ミネラル・食物繊維などもしっかり摂ることが必要。
〇見た目がイマイチ
栄養バランスを意識しすぎるあまり、見た目のバランスが悪くなることも注意すべき。毎日カロリー控えめの同じメニューでは、なんだか味気ないですよね。カロリーを気にして食品数を減らすと満足度も減ってしまうもの。料理を目で見て、舌で味わい、心で楽しむことは、幸福感にもつながる。
〇栄養コーディネーション
2025年には厚生労働省による、「日本人の食事摂取基準」の改定もあることから、栄養のとり方・栄養素について注目されることが増えていく機運が高まっている。糖質制限やプロテインブームなどを経た今、ひとつの栄養素だけを意識するのではなく、個人個人が今の自分に不足し補うべき栄養、過剰な栄養を知ったうえで、栄養のとり方を考えコーディネートしていく、「栄養コーディネーション」という新スタイルが確立されるのではないかと予測。
〇ガット(胃腸)フレイル対策
一過性のブームに留まらず、今や健康や美容を意識するうえではずせない位置づけになった腸活。そのなかで生まれたのが、胃腸の虚弱を指す「ガットフレイル」というワード。国内では約10人に1人が、検査をしても異常はないが胃もたれや胃痛のある「機能性ディスペプシア」の症状を感じていると言われており、腸だけでなく胃のケアにもフォーカスする流れがきています。食習慣の見直し、ストレスとの付き合い方など多角的な対策に注目。
ガットフレイル とは…「胃腸の働きの虚弱化」という意味で名付けられた新たな概念。この概念は、赤ちゃんから始まり人生すべてのステージ、特に働き盛りの世代も含んだ人々のWell-being(=からだ・こころ・社会生活が健やかであること)を「ガット=胃腸」への対策から目指すために生まれました。
↓もう少し深掘り
どんな人がなりやすい?
便秘の人はガットフレイルになりやすいのだ。
そんな便秘による症状が、長期間続くとどのような疾患が起こるのか?
便秘が続くとどうなる?
便秘が続き、その状態を放置しておくと、大腸内の便は硬くなり、排便の周期が余計遅れる悪循環が生じる。さらには次に挙げるような、便秘の合併症ともいえる疾患を引き起こす恐れがある。
〇痔
便秘の合併症として、まず挙げられるのが痔。大きく分けて、肛門の粘膜が切れる裂肛れっこう 、いぼのような静脈瘤ができる痔核じかく 、直腸から肛門の周囲に小さな穴が開いて膿が流出する痔瘻じろう の三つに分類される。
〇脱肛
便が硬くて排便時にいきむことで痔核の血管が膨れ、痔核が次第に肛門の外に出てくる症状。くり返されると、直腸を覆う粘膜も一緒に肛門外へスライドする(直腸粘膜脱)といった症状を引き起こす可能性がある。
〇糞便塞栓症
便が直腸内に溜まって固まり、腸をふさぐ大きな便塊となった状態。
〇大腸の潰瘍・穿孔(せんこう)・腹膜炎
大腸内に便が滞ることで、粘膜が炎症を起こして深くえぐれてしまう潰瘍や穴があく穿孔などを引き起こす。また、お腹の中に便の細菌が広がって腹膜炎になる恐れもある。
その他、色々と病気につながったり、ダイエットがうまくいかなかったり…
※気になる方は医師への相談を。
〇ご自愛フィットネス
コロナ禍以降、セルフケアやご自愛というワードが飛び交い、日本でも着実に根づいた「セルフラブ」の考え方。
仕事に家事、趣味にと忙しく日々を過ごしている人が多い現代で、フィットネス分野では美しい体をストイックに追い求めることだけでなく、心身を労り大切にしていく考え方をとり入れたメソッド「セルフコンパッション(自分を慈しむ)×フィットネス」が新たなトレンドになると予想。自分らしさをとり戻すためのメソッドの広まりに期待大。
↓もう少し深掘り
日本でセルフコンパッションが求められる背景
日本でセルフコンパッションが求められる背景として、日本人が諸外国に比べて自己肯定感が低いことが挙げられる。文部科学省によると、日本の高校生はアメリカや中国、韓国と比べ「自分はダメな人間だと思うことがある」と回答する割合が高いことがわかった。
引用:自己肯定感を高め、自らの手で未来を切り拓ひらく子供を育む教育の実現に向けた、学校、家庭、地域の教育力の向上|文部科学省
セルフコンパッションを高めるメリット
セルフコンパッションが高いと自他の失敗に寛容になり、精神的な回復力が高くなるといわれている。 また次のようなメリットも期待できる。
自己改善のモチベーションが高まる
気持ちが安定する
自己肯定感が上がる
他者とのコミュニケーションが促進される
ストレスに強くなる
不安や抑うつが減少する
対人関係が良くなる
心身の調子が良くなる
幸福度が増加
セルフコンパッションを高めると、プライベートにも仕事にも良い影響があることから、自己肯定感の低さでストレスを抱えることの多い日本では注目を集めている。
〇親子ウェルビーイング
高度成長期を支えた団塊の世代、約800万人が75歳以上になり、国民の約5人に1人が後期高齢者となる「2025年問題」。超高齢化社会が深刻化する昨今、高齢の親を抱える世代も増加しているため家族単位でヘルスケアにとり組むことが重視されていくと考えられている。親子で一緒に使える、食べられるもので家族が健康になるアイテムや食品、親子でとり組むフィットネス、離れて暮らす両親を思う健康ギフトなどが注目され需要が高まる年になるのでは。
ウェルビーイング とは…(Well-being)は、well(よい)とbeing(状態)からなる言葉。世界保健機関(WHO)では、ウェルビーイングのことを個人や社会のよい状態。健康と同じように日常生活の一要素であり、社会的、経済的、環境的な状況によって決定される(翻訳) と紹介。「よい状態」とは、なんともあいまいな定義。「よい状態って、一人ひとり違うんじゃない?」と思われるかもしれません。実はそのとおりなのです。ウェルビーイングとはどういうことなのか、自分にとってのウェルビーイングとは何なのか、それぞれの考え方がある自由な言葉。
↓もう少し深掘り
ウェルビーイングには「主観的ウェルビーイング」と「客観的ウェルビーイング」の2種類がある。
ウェルビーイングという言葉が注目されるようになった理由
1990年頃:経済的な豊かさが幸せとは限らない社会で、生活の実態が大切にされる
かつて、経済的な豊かさが国民の幸せと捉えられており、経済の豊かさを表すGNP(国民総生産)が、社会の豊かさの物差しとして使われてた。しかし、国の経済力が増加しても、生活者の生活が豊かでなければ、社会が豊かとは言い切れません。そのような中、真の豊かさの実現を目指して、「健康で長生きすること」「知的欲求が満たされること」「一定水準の生活に必要な経済手段が確保できること」など、生活の実態を大切にすることが必要という考え方が出てきた。そこで、平均寿命、教育水準、一人当たりの国民所得の3分野において、各国の達成度を測る物差し「HDI(人間開発指数)」が、1990年に登場した。 このHDIは、生活者のウェルビーイングを客観的に測る物差し。HDIが国際的に広まると同時に、客観的なウェルビーイングが注目されるようになりました。
現在:成熟社会では、「実感できる豊かさ」 が求められる
経済が発展・成熟したいま、モノやサービスがどれだけ売れたかという経済の豊かさが幸せであるとは限らず、心の豊かさや幸福を重視する社会が望ましいとの価値観が、世界で広がっている。そのため、「物質的な豊かさ」ではなく、一人ひとりが「実感できる豊かさ」、いわゆる主観的なウェルビーイングを重要視しようという動きがあり、ウェルビーイングに注目が集まっている。現在、経済の豊かさであるGDP(国内総生産)が、国の豊かさを測る物差しとして活用されていますが、GDPを補う指標として、国民の実感できる豊かさ(ウェルビーイング)を測定するGDW(国内総充実:Gross Domestic Well-being)の活用が検討されている。 GDPが「物質的な豊かさ」を客観的に測る物差しであるのに対し、GDWは「実感できる豊かさ」として主観的に測ることが大きな違い。
※深掘りしといてなんですが、難しいので覚えなくてもいいと思います。
〇夜ボディリペア
休養学が提唱され、休むことの捉え方に変化をもたらした2024年からの流れにより、休養リテラシーの向上が期待される2025年は、翌日のパフォーマンスアップにつながる夜の過ごし方に焦点が当たると予測。厚生労働省が診療科目として睡眠科を追加する方針が固まっていることもあり、睡眠負債や睡眠障害は国民病として扱われるフェーズとなり、社会的な課題として注目度が増していくでしょう。美容分野では、ナイトケアを打ち出した商品も続々と登場!
〇ご当地ウェルネス
人生100年時代の今、健康寿命を伸ばすことは多かれ少なかれ誰もが抱えていく課題に。6月には京都・京丹後市で第一回世界長寿サミットが開催されるように、日本の健康長寿地域ならではの食習慣をはじめ、地域ごとの健康術にも国内外から広く注目が集まっていくでしょう。さらに、旅行を楽しみながらご当地のヘルシーフードをとり入れたり、オンラインショップで健康のためにご当地食品を購入するといった体験に価値を見出す人が増えていく流れを予測。
↓もう少し深掘り
ウェルネスを測る基準は7つあり、
が該当。
これらの要素に当てはめることで、自身のウェルネス状態を測ることができる。どれか1つの要素が突出している状態ではなく、バランスよく満たされていることが大切といわれています。
第一回世界長寿サミットの内容はこちら↓↓
今後、これらがどう進展あるか楽しみ!!
無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。
アラフォーでもがんばる!!!