ダイエット[ついつい...心理学から見る食べ過ぎ解消] | まみのアラフォー日記

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絶賛ダイエット中の私。

 

 

 

 

ダイエット中我慢が出来なくてついつい食べちゃうなんてこと...

こうならなければ簡単に痩せられそうなのに、これは人間としてのメカニズムが正常に機能した結果だとされている。

 

 

我慢し過ぎると、脳内にコルチゾールというストレスホルモンが分泌さる。コルチゾールは筋肉を分解し、代謝を下げるので、脂肪が燃えづらい体を作る厄介なもの。その一方で、体がコルチゾールの分泌を抑えようとするため、甘いもの(糖質)が食べたくなってしまう。

とくに、ダイエット中に訪れる体重減少の停滞期などは要注意!頑張っているのに、逆に体重が増えたりして落ち込む。するとコルチゾールの分泌が増えて、ますます食欲が爆発するという悪循環に陥る。

 

 

人はダメと言われると逆にやありたくなる。食べちゃダメと言われれば食べたくなる。こうした行動が「心理的リアクタンス」と言う。個人差はあるが、季節の変わり目の自律神経が乱れやすい時期・仕事が忙しいとき・生理周期・何かにイライラした時などに起こりやすい。

こうしたリズムがわかっていて対処法を予め知っていればダイエットも無理なく続けられますよね。

 

 

対処法はたくさんあるでしょうが一例を紹介します。参考にしてみてください。

 

 

 

目標を設定し、自分のためにダイエットをする
 

まず、大事なのは「他人に言われて...」「憧れの有名人みたいになりたい」というのも悪くはないですが、やっぱり自分自身の意志があってダイエットすることが大事。

そして、何キロ痩せるというのも良いですが、数字に囚われず明るいイメージがわくような目標設定がいいでしょう。

 

 

+小さい目標を設定する
 

先程の目標が一般的でしょうが、そこまで行くのには結構きついこと。それでは挫折してしまう。

そこで、+小さい目標があるほうがいい。

 

おすすめは、

3か月後には-◯kg。

1週間後には-◯00g。今回はスクワット10回×3セット。次の週は12回×3セット。

 

などと、ダイエットは小さいことの積み重ねなので無理なく。

 

 

All or Nothingをやめる

 

ダイエットを頑張る人の多くは成功するまで「◯◯を断つ」ということがある。それも頑張る要素の1つかもしれませんが、脳内にストレスホルモン、コルチゾールが大量に分泌されて、かえって瘦せにくい体いなることも。

 

そこで、賢く間食を入れたり、チート食を取り入れることで続けやすくなる。チートデーって世間間言うが、私がパーソナルトレーナーに言われたのは、世間のチートデー(好きなものを好きなだけ食べていいご褒美デー)の考えが間違っていると。個人差あるが人によってはこれで火がついてダイエットが続かなくなる。それならば、1食だけをチート食とする。


過去にチートデーについての記事あげているから参考に↓↓



別腹はある!

 

食事の最後に出てきたデザートを見て「おいしそう!」と思うと、結果的に脳内にオレキシンというホルモンが分泌され、消化器官が活発に。するとそれまでに食べたものが小腸に流れ、胃が空く。おなかいっぱい食べたはずなのに、「デザートは別腹」とばかりに食べられるのは、オレキシンの分泌によって胃にスペースができるから。
もし、そうなったならば罪悪感を持たないことが大事。罪悪感からストレスが溜まって血液循環が悪くなり、燃焼されるものも燃焼されなくなる。楽しく食べれば代謝UPし、蓄積しにくくなる。

ただし、この日でも翌日でもいいのでちょっとだけ運動量増せたらいいですね。

 

 

自分を追い詰めない


人間は誰だって、強さと弱さを併せ持っているし、頑張れる時期と頑張れない時期がある。だから、むやみに自分を追い詰めないこと。いまいち調子が上がらないときや停滞期は、「今はちょっとダイエットに不向きな時期だな」と方向転換し、方法を変えたりして前に進むのだけはやめないこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日のストレスはその日のうちに解消

 

ストレスが溜まりやすいダイエット中は、いつも以上にストレスコントロールが大切。毎日、仕事や人間関係などで何かしらストレスは溜まるので、問題が小さいその日のうちに解消して、翌日に持ち越さないようにしましょう。
 

過去にストレス過多についての記事上げているので参考に↓↓

 

4つの心理領域のどこにいるかを知る


下記は、人間が持つ4つの心理領域をあらわしたものです。

ハイポジティブ:一番意欲的なとき
ローポジティブ:気持ちが落ち着いてリラックスしているとき
ハイネガティブ:エネルギーレベルは高いがイライラしている
ローネガティブ:やる気がない、無気力

一番ダイエットに適しているのは、ハイポジティブなとき。自分は「1カ月のうちのどのタイミングで」+「1日のどの時間帯に」ハイポジティブになるのかを観察してみると、ダイエットに最適な時期、時間帯を見つけることができます。自分のバイオリズムを知ることは、ダイエット成功の秘訣。


幸せを感じながらダイエットをする
「ダイエット=苦しみながら頑張るもの」と思い込んでいる方多くないですか?でも、ダイエット成功の秘訣は、実は「幸福感」にある。
幸せな気持ちになると、自律神経が安定し、血流がよくなり代謝が上がるので、ダイエットが成功しやすくなる。そして、なんと幸せの40%は「意図的な行動」によって作られてると。つまり、自分次第で幸せを感じることはできるということ。日々、小さなことでも楽しもうと意識することが幸せを感じるコツ。

 

 

メンタルに効く食事をとる


日々食べるものは、体だけでなく、メンタルにも作用する。メンタルの状況に応じて食材を変えるのもダイエット成功につながるコツでしょう。

 

 

ポジティブなことに目を向ける
 

1カ月頑張たったのに、ちょっとお菓子を食べながらダラッと過ごしただけで、人は自分のことをダメ人間だと思ってしまうことも。そこからダイエット失敗に繋げてしまうなんてことに。

人間はネガティブな出来事に引っ張られやすい生き物。99のいいことがあっても、たった1つのダメなことをクローズアップしてしまう性質がある。でも、ちょっとの失敗だけで後ろ向きにならず、1カ月頑張れた人ならすぐに元に戻れます。数日で取り返えそう。

ダイエットに限らず、ポジティブなことに自分の意識をむける方が楽しいので是非習慣化できるといいですよね。

 

 

 

 

 

 

ダイエットが順調に行く人の方が少ないんですから、多くの人は何らかの失敗・停滞期などを乗り越えた先に明るい未来を掴むんですから...

 

1人では挫けるっていうならダイエット仲間作ることやチート食を取り入れるなど、ストレスを溜めないようがんばりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!