ダイエット[邪魔するもの] | まみのアラフォー日記

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気軽にのぞいてください。

絶賛ダイエット中の私。

 

 

 

 

ダイエットは上手くいかない人には共通するクセがあるのだ。

 

今回は思考のクセに気づいて認識し、改善していけたらということで見ていこう。

 

 

ちょっとsの前に、

以前、「痩せ脳」についてのきじあげているので参考に↓↓

 

 

心理学において、思考のクセとは...

 

「認知のゆがみ」や「バイアス」とも表現される。

これらは、幼少期の経験、文化的および社会的な影響(例えば、完璧さが求められたり、失敗が許されない文化など)、そして自身の人生経験や出来事を通じて、無意識のうちに形成されるもの。状況や物事に対する特定の思考パターンが繰り返されることで、習慣として定着し、それが「思考のクセ」となる。この思考のクセが、極端な捉え方や制限的な解釈を伴う場合、ダイエットにおけるストレスを増大させ、成功への道を妨げる要因となる。

 

 

 

ダイエットに失敗する人の「4つの思考のクセ」

 

1.否定的な自己評価(例:自分は美しくない)

 

痩せたり、体重を落とそうとしている場合、自分の見た目に満足できていないかも...変わりたいという心理は前向きな行動につながるが、否定的な自己評価を持ったままだと、ダイエットでどんなに努力をしても自分を否定する傾向がある。

体重や体形を心配し続け、納得がいかず、ダイエット中に爆発したように食べたり、諦めてまた自分を責める繰り返しにつながっていく。

 

 

2.極端な目標設定(例:2週間で5kg痩せるぞ!)

大きな目標を立てること自体は悪いことでないが、現実的でない場合がある。短期間で多くの体重を減らそうとすると、食品を「痩せる食べ物」や「太る食べ物」として単純に判断し、極端な目標が極端な食生活を招く。これにより、栄養が偏った食事になり、必要な栄養素が不足することでイライラの原因となる。こうした怒りや不安の感情は、不快感から逃れようと、甘いものや炭水化物、カロリーの多い食べ物への欲求を高める悪循環に。さらに、体重がリバウンドする原因にもなりかねない。

 

個人的おすすめ:[大きい目標例]3か月後に-10㎏、[小さい目標]1週間で-700g~1kg

過去にも記事上げているので参考に↓↓

 

 

3.0(ゼロ)or100かの思考(例:1日運動できなかったら、ダイエット失敗)

 

このような思考回路は、自分に多くの制限を課すことになる。例えば、ダイエット中に1日でも運動を休んだり、1食でも我慢していたお菓子を食べてしまった場合、「ダイエットは失敗だ」と決めつけてしまうのだ。その結果、ダイエット前の生活に戻り、再びダイエットを始めようとするため、常にダイエットを繰り返すことになる。一度のミスで、自分を成功者か敗者かのどちらかに極端に分類してしまう。

 

 

4.自分と他人を比較し続ける(例:○○さんは痩せていて、自分は太っている)

比較することは、感情的に大きな負担となり、自尊心の低下を招くことがある。理想の女性の体を見てダイエットのモチベーションを上げようとした後、逆に過食してしまうことはよくあること。これは無意識のうちに、憧れの人と自分を比較し、自分が劣っていると感じることで生じた不快な感情に対処しようと、食べる行動に走ってしまうため。

 

 

 

 

これらを改善するためには...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

INIC coffee

 

 

 

 

 

 

 

①好きな洋服を着られることを目標にする

体重にこだわるのではなく、ずっと着たいと思っていた洋服を着ることを目標にしましょう。

体重の増減は心理的に悪影響を与えることがあり、それに振り回されることも少なくはない。それよりも、目標を達成したときにどんな素敵な自分になっているかを想像し、ワクワクすることを目標にするのが正しい方法。

 

→服を例にとりましたが、食欲系でなければどんな目標でもいい。

 

 

②自分に優しい言葉を声に出して言う

あなたの価値は、現在の体形や体重、ボディライン(例えば、ウエストが細いとか、お腹が割れているとか)で決まるものではないでしょう。あなたの価値は、目に見えるものではない。だからこそ、毎日頑張り続ける自分の価値を、誰よりも自分自身が讃えてあげるべき。あなたは一日に何回、自分を讃えていますか?今日から、誰かに言ってもらいたい優しい言葉を自分にかけてみてください。これはボディイメージを改善するための大切な練習。通常、1~2週間の間、「私は美しい」、「私は変わってきている」、「私はよくやっている」といったフレーズを鏡を見ながら声に出して言うことで、自己評価が高まるのだと。

 

 

③睡眠を優先!

良質な睡眠習慣があるかどうかは、体重増加や不健康な食習慣と密接に関連している。できる限り、毎晩同じ時間に就寝し、毎朝同じ時間に起きるよう心がけましょう。眠る前には電子機器(テレビ、パソコン、携帯)から離れて、リラックスする時間を確保することが大切です。夜に他人と自分を比較する時間があるなら、それをやめて、心が休まる時間を毎日持つことが、ダイエットの一部であることを忘れない。

 

 

 

 

ダイエットが成功しないしない人は「思考のクセ」があることが多いので今一度自分自身を見直してみてください。

できることはいくつかあるということがわかるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!