ダイエット[カーボラスト] | まみのアラフォー日記

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以前にも「食べ順」についての記事をアップしたので参考に↓↓

 

カーボラストとは…食事の最後に炭水化物を摂取するという食事方法。通常、炭水化物は食事の主食として最初に摂取されることが多いですが、カーボラストでは食事の最後に回すことで、血糖値の急上昇を抑え、インスリンの分泌をコントロールしやすくする効果がある。これにより、脂肪の蓄積を防ぎやすくなるとされている。

 

 

カーボラストが注目されるのは、そのシンプルさと効果の高さ。
食事の最後に炭水化物を摂るだけという簡単な方法で、血糖値の急上昇を抑えることができるため、多くの人々にとって取り組みやすいのが特徴。特に、糖尿病予防やダイエットに関心がある方々に支持されている。

さらに、カーボラストは特別な食材や調理法を必要としないため、忙しい現代人でも簡単に取り入れられる点が良い。このことから健康志向の高まりと相まって、多くのメディアで取り上げられる要因となっている。

 

 

[食べ順はファーストよりラストが重要]

 

食べ順的にはベジファーストがいいらしいってよく言いますよね。野菜に含まれる食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにしてくれるという。これは「野菜→白米」の順番で食べたグループが「白米→野菜」の順番で食べたグループより血糖値が上がらなかったという実験があるから。

 

それなら野菜を先に食べておけば良いてことでしょ、と多くの人がベジファーストを実践。でも、これ実験の中のほんの一面だけがのこと。その後、行われた別の実験がある。

  1. パン→鶏肉のグリルと野菜
  2. 鶏肉のグリルと野菜→パン
  3. 鶏肉のグリルと野菜のサンドイッチ

上記の3パターンの食べ方を比較したところ、2のパンを最後に食べた場合が血糖値の上昇が最も緩やかだったという結果に。

この実験では「野菜の食べ順」には言及していない。つまり、これまでの実験ではっきりしていることは、必ずしもベジファーストが重要なのではなく、カーボラストが重要ということが分かった。

 

 

[スローな食事でホルモンを有効に]

 

食事をして消化管に栄養素が流れ込むと、血糖値を低下させるインスリン分泌を促すホルモンが作用する。代表的なものに小腸から分泌されるGLP-1、GIPといったホルモンがあり、これらの総称をインクレチンという。インクレチンがきっちり働いてくれれば、食後高血糖のリスクを軽減できる。

 

実は前の項で紹介した実験は10分かけてパンまたはおかずを食べ、10分の休憩を挟んで、その後10分でおかずまたはパンを食べるというタイムスケジュールで行われた。

いきなりパンを口にした場合、インクレチンの分泌が間に合わず、血糖値が急上昇。一方、おかずを口にしてから20分後にパンを口にした場合はインクレチンが働いて血糖値の上昇が緩やかになったと考えられる。そう、定食を食べ始めてからごはんに至るまでは最低でも20分かける必要がある。

 

①野菜&脂質+たんぱく質

②たんぱく質+野菜&脂質

③炭水化物

 

炭水化物は食事開始から20分後に摂るようにしよう。

 

早食いはNG!!!!

 

 

 

[効果]

 

カーボラストは、ダイエットに高い効果を発揮すると多くの専門家から支持されている。
食事の最後に炭水化物を摂ることで、血糖値の急上昇を抑え、インスリンの分泌をコントロールすることができる。インスリンは脂肪を蓄積するホルモンとして知られており、その分泌を抑えることで、脂肪の蓄積を防ぐ効果が期待できる。

また、食事の最初に野菜やタンパク質を摂取することで、満腹感が得られやすくなり、全体の食事量を自然に減らすことができる。これにより、摂取カロリーを抑え、体重減少を促進することが可能。

さらに、カーボラストは食事の質を改善する効果もある。

定食の場合、おかずと汁をすべて完食してから少量のごはんをいただくこと。ごはんを減らして満足が得られないようなら、小鉢1品追加して満腹感を得るのも良いでしょう。

 

健康改善効果

 

カーボラストは、ダイエット効果だけでなく、健康改善効果も期待できる食事方法。
食事の最後に炭水化物を摂ることで血糖値の急上昇を抑えるため、糖尿病予防に効果的。血糖値のコントロールは、インスリン抵抗性の改善にもつながり、長期的な健康維持につながる。

また、カーボラストを実践することで、食物繊維やたんぱく質の摂取量が自然と増え、腸内環境が整いやすくなる。
これにより、便秘の改善や消化機能の向上が期待できる。
腸内環境の改善は、免疫力の向上にもつながり、風邪や感染症にかかりにくくなる効果もある。

さらに、食事の順番を意識することで、栄養バランスが整いやすくなり、ビタミンやミネラルの不足を防ぐことができる。バランスの取れた食事は、体調の安定やエネルギーの維持にも貢献し、日常生活の質を向上させる。

このように、カーボラストは体重管理だけでなく、全身の健康改善に役立つ方法として、多くの人々に支持され、忙しい現代人にもおすすめ。

 

精神的な効果

 

カーボラストは、身体の健康だけでなく、精神的な健康にも良い影響を与える食事方法。
食事の最後に炭水化物を摂ることで、血糖値の急激な変動を抑え、安定した血糖値を保つことができる。
これにより、急激な血糖値の変動による気分の揺らぎや疲労感が軽減され、心身の安定を保ちやすくなる。

また、カーボラストを実践することで、満腹感が長続きし、食事に対する満足度が高まる。
これにより、過食や間食の欲求が減り、ストレスフリーな食生活を送ることができる。

さらに、カーボラストのシンプルなルールは、厳しい食事制限やカロリー計算を必要としないため、ダイエットに対するプレッシャーやストレスが軽減される。無理なく続けられることで、長期的な精神的な安定を得られ、自信を持って健康管理を続けることができる。

このように、カーボラストは身体と心の両面から健康をサポートし、より充実した生活を送るための有効な方法として注目されている。

 

 

 

効果が分かったことろで、デメリット・メリットを見ていこう。

 

[カーボラストのデメリット]

最初の適応期間がつらい

カーボラストを始める際、最初の適応期間は少し厳しいかも...
新しい食事のルールに慣れるためには少し時間がかかることがある。特に炭水化物を最後に食べるという習慣を身につけるのは、最初は戸惑うこともあるかも。
しかし、数週間程度の適応期間を乗り越えると、身体が慣れてくるため、焦らずに続けることが大切。

栄養バランスに注意が必要

カーボラストを実践する際は、栄養バランスに注意が必要。
食事の最後に炭水化物を摂ることで、たんぱく質や野菜の摂取量が減るリスクがある。
そのため、食事全体の栄養バランスを考え、たんぱく質や食物繊維を豊富に含む食材を意識的に取り入れることが重要。
また、ビタミンやミネラルなどの必須栄養素もバランスよく摂取することで、健康的な体を維持することができる。

社会生活との両立の難しさ

カーボラストを実践する際、社会生活との両立が難しいことも。
外食や飲み会など、炭水化物を主食とする機会が多い場面で、カーボラストを実践することは一層難しく感じるのは。
しかし、自分の健康や目標に向かって努力することは大切。そのためには、事前に食事の計画を立てたり、周囲とのコミュニケーションを大切にすることが必要。

 

[カーボラストのメリット]

簡単に始められる

カーボラストの魅力は、誰でも簡単に始められること。
特別な食材や道具を必要とせず、食事の順番を変えるだけで効果が期待できるため、忙しい日常生活の中でも取り入れやすい。まずは、食事の最初に野菜やたんぱく質を摂り、最後に炭水化物を食べることを意識するだけでOK。

このシンプルな方法なら、無理なく続けることができ、健康やダイエット効果を実感しやすくなる。

長期的な健康維持

カーボラストは、長期的な健康維持にも効果を発揮する。
食事の最後に炭水化物を摂ることで血糖値の急上昇を抑え、インスリンの分泌をコントロールするため、糖尿病予防や血糖値の安定化につながる。
また、食事の満足感が増し、ストレスや精神的な不安を軽減する効果も期待できる。続けやすい方法なので、長期間続けることで健康的な生活を維持しやすくなる。

食事の自由度が高い

カーボラストは食事の自由度が高く、食べるものに制限が少ないのも特徴。
炭水化物を食事の最後に回すことで、他の栄養素や食材の組み合わせを自由に調整できる。具体的には、野菜やたんぱく質を豊富に摂りながら、最後にお米やパンなどの炭水化物を取ることでバランスの取れた食事を楽しめる。
この自由度の高さが、カーボラストを続けやすい理由の一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーボラストのやり方は?

 

[カーボラストの基本ルール]

 

食事の最初には野菜やたんぱく質を摂取。これにより、食事全体の満腹感が高まり、過食を防ぐ。
そして、最後に炭水化物を摂ることで、血糖値の急上昇を抑え、インスリンの分泌をコントロール。
この順番を守ることで、体内の糖質代謝が安定し、脂肪の蓄積を防ぐことができる。

 

さらに、カーボラストでは食事の量や種類に特に制限はない。自分の好きな食材や料理を選び、食事を楽しむことが大切。
ただし、食事全体の栄養バランスには注意が必要。
野菜やたんぱく質、脂質もバランスよく摂取するように心がけ、無理なく食事を楽しむことがポイント。

 

 

[カーボラストに適した食材とメニュー]

 

カーボラストには、野菜やたんぱく質を豊富に含む食材が適している。
例えば、野菜では葉物野菜や色鮮やかな野菜がおすすめ。
たんぱく質源としては、鶏肉や魚介類、豆類などが良い。
また、炭水化物は玄米や全粒粉のパン、そばなど、食物繊維や栄養素を豊富に含むものを選ぶと良い。

 

 

[継続するためのコツ]

 

カーボラストを継続するためには、食事のバbbリエーションを意識することが重要。
同じメニューでは飽きてしまいやすいので、レシピのアレンジや新しい食材を取り入れることで食事の楽しみを保とう。
また、食事を楽しむことや自分にご褒美を設定することも効果的。無理なく続けるためには、自分のペースを大切にして、ストレスをためないように心がけることもポイント。

 

 

 

 

 

最後に、注意点を伝えておかなければいけませんね。

 

健康状態を確認する

 

カーボラストを始める前に、自分の健康状態を確認。特に今何らかの疾患があるかたは、医師や栄養士との相談を通じて、血糖値や体重、基礎代謝などをチェックすることが重要。
また、アレルギーや食事制限のある方はそれを踏まえた食事プランを立てることが必要。
自分の体に合った方法でカーボラストを実践することで、健康的な生活を送れる。

 

栄養バランスの取り方

 

カーボラストを実践する際に重要なのは、食事全体の栄養バランスを保つこと。
野菜やたんぱく質、脂質、炭水化物をバランスよく摂取することで、健康的な食事を摂れる。
例えば、食事には色とりどりの野菜を取り入れ、たんぱく質源は魚や豆類、脂質は健康な油を使うように心がけよう。また、炭水化物も全粒穀物を中心に摂取することで、食事全体の栄養バランスを整えることができる。

 

水分補給の重要性

 

水分補給は健康的な生活に欠かせない。
特にカーボラストを実践する場合は、食事の順番や食材の選び方だけでなく、水分補給も重要。食事中や食後に水やお茶を摂ることで、消化を助けたり代謝を促進。
さらに、適切な水分補給は体内の水分バランスを保ち、健康な体調を維持するのに役立つ。
 

無理をしないこと

 

カーボラストを実践する際に大切なのは、無理をしないこと。これはカーボラストに限ったことではないですね。
食事の順番や食材の選び方を意識しながらも、自分の体調やペースに合わせて取り組もう。
無理な食事制限や急激な運動は健康を損なうことにつながる。バランスの取れた食事と適度な運動、十分な休息を心がけることが継続することに。

 

 

 

 

 

ベジファーストより健康的ということが分かったことでしょう。やり方としては簡単ですね。無理ない範囲で1か月~続けてみよう。結果が出始めたらさらに継続が良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!