絶賛ダイエット中の私。
ちょっとダイエットと離れてしまいますが、夏バテしてしまって体調崩すだけでなく、夏バテによる不健康な痩せ方してしまっては元も子もない。
ということで、猛暑を乗り切るために夏に「摂取したい食べ物」と「避けるべき食べ物」を紹介します。
ダイエット中だと食べれないものもあるかもですが、うまく取り入れて夏バテをしないようにしましょう。
◯避けるべき食べ物
カフェインの入った飲み物
暑いからといって冷たい飲み物ばかり摂取することは本当の体の水分補給にはならない。お茶・アイスコーヒー・アイスカフェラテなどは一見、喉の渇きを潤すように感じる。しかし、カフェインを多く摂取すると、体の水分が通常よりも多くの体外に排出され、脱水症状を引き起こす可能性がある。
シロップ入りの甘い飲み物、エナジードリンク、アルコール
甘い飲み物・アルコールも、その瞬間は脳が満足するかもしれませんが、糖分・アルコールを体が処理する際に、通常よりも余分な排尿が促進され、体内の水分量が失われ、通常よりも脱水状態になる。摂取するときは、水を十分に摂取しながら飲む必要がある。よく言われるのはアルコールを飲むときは同量以上の水を一緒にって。そんなに飲めませんけどね。
揚げ物、脂っこい重い食べ物
揚げ物に使用され、含まれる脂肪分は消化器系に負担をかける。その結果、消化不良、膨満感、不快感を引き起こし、ダルさや疲労、やる気を低下させてしまうかも。体は夏の間、暑くなりすぎた体を冷やす為に働いており、消化器系に余分な負担をかける食べ物を避けることでエネルギーが一日長続きするようになる。
加工食品や加工されたおやつ類
何日も保存できるように作られた加工食品・レトルト・袋に入ったクッキーやチップスなどのおやつ類は不健康な脂肪・糖分・添加物・防腐剤が含まれていることが多く、肌の炎症やお腹の膨満感を感じやすくなる。体を軽く保つ為にも、新鮮なフルーツなど健康的な代替品を選ぶこと。
辛い食べ物
辛い食べ物やスパイスは、体に発汗を促しますが、スパイス類の中には体内に余分な熱を発生させるものもあるので、これ以上の体温上昇や発汗を促さないようにする為にも夏は摂取を控えた方がいいかもしれません。刺激、辛さの少ない食べ物を選びましょう!
◯摂取したい食べ物
水分補給になる果物
スイカ・キュウリ・ベリー類(いちご、ブルーベリーなど)・桃・メロンなど、水分含有量が高い果物をいつも摂取するように意識しよう。夏にこのような果物がとれる理由は私たちの生存の為に体に必要なサイン。これらの果物はカロリーが少ないだけでなく(ほぼ水分のものも!)必須ビタミンやミネラルも豊富で体に自然な栄養が届けられる。
葉野菜
パセリ・ケール・ルッコラ・レタスなどの葉野菜をしっかり摂取しよう!これらは高い水分量を含んでおり、自然に体を冷やすのに最適。また緑の野菜は、熱を取り除き、解毒する力があるので体を癒す。
脂肪分の少ないたんぱく質
脂っこい食事や脂肪分が多いタンパク質の摂取は消化に負担がかかるが、脂肪が少ないながら、しっかりたんぱく質の摂取が期待できる食品を選ぶことで、1日のエネルギー源になる。鶏胸肉、魚料理、豆料理などがおすすめ。
喉の渇きを潤す為の飲み物
何の混じり気もない純粋な水・ココナッツウォーター・レモンや蜂蜜で作ったレモネード・レシピで紹介しているきゅうりドリンク・ハーブティーなどの飲み物は水分補給に最適!ココナッツウォーターは天然の電解質が含まれており、汗で失われた水分を補給するのに最適。レモン・オレンジ・グレープフルーツが入った飲み物はビタミン C をたっぷり含み、喉の渇きを癒す。ミント・カモミール・レモングラス・ローズマリーなどのハーブティもカフェインが含まれておらず、水分補給には最適で、リラックス効果もある。
自家製のおやつ
加工、添加されていないおやつを探すよりも自分で作った方が安価で食べたい時にすぐに満足のできるおやつを作ることができる。冷凍のいちごと蜂蜜でシャーベットにしたり、ヨーグルトと果物を冷凍して固めてフローズンのシェイクや冷凍キャンディのように作ることもできる。自家製おやつは、過度に加工されず、甘味も自分で調整できるのでおすすめ。
夏に体を健康的に維持し続けるには5つのポイントがある。
- こまめに正しい水分補給
- カリウムや電解質を含んだ野菜、果物、飲み物の摂取
- 消化に良いものを選ぶ
- 持続的にエネルギー源となる食品を補給する
- 体温調節効果のあるものを選ぶ
これらのポイントを守り、心地よい体をキープし、毎日気持ちよく夏に体調を整えながらダイエットしよう。
無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。
アラフォーでもがんばる!!!