ダイエット[梅雨太り] | まみのアラフォー日記

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絶賛ダイエット中の私

 

 

 

 

 

「梅雨太り」って言葉知っていますか?

 

普段しっかりダイエットできている人の中にも、この時期になると痩せにくくなったと感じることもあるでしょう。

その原因と対処法は何か見ていこう。

 


 

 

梅雨太りとは…梅雨の時期に体重が増えること。

 

いくつか要因はあるでしょうが、その一つは、「湿邪(しつじゃ)」だ。

 

湿邪とは…東洋医学における病気の原因の一つとされる。湿度の高い時期に、体内に余分な水分や老廃物が溜まることで引き起こされる心とカラダの不調のことで、体内に「湿(水の邪気)」が溜まることで冷えを引き起こし、血液の循環が滞って代謝が悪くなるとされている。

 

 

まずは、湿邪に当てはまっていないか確認してみよう。

 

 

湿邪チェックリスト

  • カラダがだるい
  • いくら寝ても眠い
  • 疲れやすい
  • やる気がでない
  • 気分が落ち込みやすい
  • 肩こりや関節の痛み
  • 胃腸の調子が悪い
  • めまいや耳鳴りを感じる
  • カラダがむくみやすい

当てはまる症状がある場合は、体内に余分な水分が溜まってしまっている可能性が。そのまま放っておくと冷え性や生理不順、便秘などにつながる恐れもあるため注意が必要。これがダイエットにも関係してくる。

 

人間の体の60~70%は水分ですが、梅雨の時期は余分な水分が排出できなくないことが多い。

湿度が高いと発汗が上手くできなく水分が溜まりやすい体になり、「冷え」を起こしているのです。冷えは血液循環が悪く代謝不良で不要な水分を排出できていない。

それによって溜め込みやすくむくみやすい体を作る。

 

気づかぬうちに、湿邪で水分を溜め込みやすいカラダになり体重が思うように減らない。そしてモチベーションダウンでやる気が起こらなくなっていく。

せっかく頑張ってきたのにそれはもったいないですよね。

 

 

 

梅雨に症状を最小限にする対策をしましょう。

 

[むくみ]

塩分(ナトリウム)の摂取を控えめにする

塩分を摂り過ぎると、濃くなった血中濃度を薄めるために身体が水分を溜め込み、むくみの原因になる。特にハムやウインナーなどの加工食品や、インスタント食品などは塩分を多く含む。(参考:厚生労働省が定める食事摂取基準の女性の1日の食塩摂取量6.5gは、およそカップラーメン一杯分に値する。)
市販の食品だけでなく、家庭での料理も味付けを薄めにしよう。

カリウムを積極的に摂る

カリウムには利尿作用があり、塩分の排泄を促す。カリウムを含む食材を積極的に摂ることで、むくみの改善が期待できる。
カリウムが豊富な食品には、バナナやメロンなどのフルーツ、納豆や枝豆などの豆類、きのこ類、海藻類、ナッツ類、芋類などがある。これらは食物繊維も多く含み、腸活にも良い。
腎機能が低下している場合はカリウムの摂取は控えるべきなので医師の指示に従ってくださいね。

 

リンパの流れを促す

運動やストレッチ、リンパマッサージなどをする事で、水分の排出を促すのもいい。特に「第二の心臓」と呼ばれるほど重要なふくらはぎを揉んであげると、循環も良くなる。
またリンパマッサージと聞くと脚や顔などのイメージが強いですが、実はリンパの7割が集中するのが「腸」。腸のリンパの流れが悪くなると、全身のリンパの流れも悪くなる。
腸のリンパをスムーズに保つためには、便秘にならないことも非常に大切なので、不調な方は腸活しましょう。

 

[冷え]

 

梅雨は気温も上がることから冷たい飲み物を飲み始めたり、湿度を下げようとエアコンをつけたり、春よりも冷えの症状が出やすくなる。冷えると血液の循環が滞って代謝が悪くなり、 水分を溜め込みやすくなりますから、この時期こそ「冷え対策」はしっかりと。

 

主な対策はこちら↓

  • 温かい飲み物を飲むようにする
  • 唐辛子、山椒、にんにく、しょうが、などを使った食事を摂る
  • 腹巻を着ける
  • しっかり湯船に浸かる
  • 白い食べ物(白米・パン・牛乳・白砂糖など)を食べ過ぎない
  • 排出効果の高い食べ物(玄米・小豆など)を積極的にとる

 

[水分補給]

 

えっ!むくむから水分を控えた方がいいのでは...

排出の良い体にするためには水の流れが必要なので、1日あたり体重×300mlを目安に毎日お水かノンカフェインのお茶がおすすめされている。

 

 


 

 

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他には、ツボ押しで湿邪対策をしよう。

 

◯湧泉(ゆうせん)
土踏まずのやや上、人差し指と中指の骨の間にあるツボ。体内の水分バランスを調節して、血液循環を促進。

 

 

◯三陰交(さんいんこう)
内くるぶしの中心から指幅4本上がったところにあるツボ。冷え性やむくみ、便秘、生理痛や生理不順などに効果的で、女性にとっての万能ツボと呼ばれます。

 

 

 

 

 

梅雨に入り、させないと嘆くより、できる対策したり、ダイエット法を見直して乗り切ろう!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!