ダイエット[ヨガとピラティス] | まみのアラフォー日記

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ヨガとピラティスの違いを簡単にまとめました。

 

ヨガとピラティスのダイエット効果について、メリット・デメリットは何か見ていこう。

 

ヨガの効果

 

○基礎代謝UP
 

ダイエットは身体のエネルギーを消費するため、基礎代謝量を上げる必要がある。基礎代謝UPには有酸素運動がいい。ヨガは深い呼吸を行いつつポーズをとることによって、有酸素運動を行う。ポージングを行うことで身体全体をバランスよく鍛え、基礎代謝を上げることができる。

 

○暴飲暴食を防ぐことができる
 

日常生活の中で食べ過ぎ、飲み過ぎをしてしまうことはありませんか?暴飲暴食の原因はストレスからが多い。ストレス解消しようと、ついつい炭水化物やお酒などに手を出してしまうことがよくある。ヨガではゆっくりとポーズをとることで心と身体を落ち着かせてくれ、暴飲暴食を防いでくれる。またヨガには自律神経を整える役割もあり、自律神経の乱れを直すことでストレスを和らげることができる。

 

 

ヨガのメリット

 

○場所を選ばす気軽に始められる

 

ヨガはどこでも気軽に始められる。ヨガを受けられるスタジオやジムも多いし、ヨガマット程度のスペースがあればできるポーズも多いので自宅で可能。参考にできる動画やサイトもたくさんあり、レベルや長さ、目的に合わせて自分にぴったりのヨガを選べるのがいい。

簡単でゆっくりとした動きが多いので毎日負担なく続けやすいというのも魅力の一つ。

 

○メンタルケアができる

 

ヨガはもともと瞑想・悟りを開くために始まったもの。

一つひとつのポーズを呼吸を大切にしながらゆっくりおこなうことで心身をリラックスさせる副交感神経のはたらきを優位にするというメリットがある。

ヨガをすることで日々のストレスを緩和できますので、健康な体を作りたいという方だけでなく不安を感じやすい、イライラしやすいという方にもおすすめ。

ヨガを続けることで頭がすっきりする、集中力が高まる、前向きな考えをしやすくなるなど、精神面でのさまざまなメリットを得ることができる。

 

○むくみ・疲れが取れる

 

ヨガはピラティスのように筋肉を鍛えるものではなく、体を伸ばしたり縮めたりして体をリラックスさせるポーズが多い。普段運動をしない、反対にハードな運動をしていると筋肉が緊張したままになり、血液の流れが悪くなりやすい。そうなると体が疲れやすくなる、老廃物が溜まってむくみやすくなるなどのデメリットがある。ヨガを取り入れることでそんな凝り固まった筋肉をほぐすことができるので、むくみやすい、疲れが取れにくいという方はヨガを続けることで体質を改善につながるかも。

 

ヨガのデメリット

 

○ダイエットに不向き

 

ヨガは心をリラックスさせる、体の疲れを取るなどの効果があるが、有酸素運動にしては消費カロリーが少なく、筋トレとしての動きも少ない。そのため、脂肪を燃焼したい、体を引き締めたいというダイエットを目的としている方には不向き。

しかしむくみを取り除いて体をすっきりさせたい、有酸素運動やトレーニングで疲れた体をほぐしたいという場合には効果的。とおうことで、ダイエット中の食事のイライラやメンタル調整にヨガを取り入れてサポートしましょう。

 

○自分に合う流派を見つけにくい

 

ヨガには様々な流派がある。古くからインドで親しまれている流派、ダイエットや脂肪燃焼のために独自に考えられたヨガ、日本人の体質に合わせて考えられたヨガなど。

さらに最近はリラックス効果やダイエット効果を高めるためのホットヨガなども人気が高い。

このように、ヨガは選択肢が多い反面自分にはどれが合うのかわかりにくい。スタジオに通う場合は、体験レッスンでインストラクターとの相性やレベル、雰囲気などチェックするといい。

 

○ポーズには難易度がある

 

ヨガのポーズは、体が硬い方、普段あまり運動をしない方、高齢者の方でも始めやすいものが多いが、レベルが上がれば難易度も上がる。せっかく楽しむならば簡単なものから始めて続けましょう。

でもインストラクターになりたい方は難易度の高いポーズも取得したり、ヨガに関する歴史・効果など学ぶことは多い。

 

 

ピラティスの効果

 

○脂肪が燃えやすい体に

 

ピラティスの効果の一つとして、基礎代謝を上げ、脂肪を燃えやすい身体にするということ。激しい運動こそ行わないものの、ポージングによって筋肉を適度に刺激し、筋肉の発達を促す。毎日のちょっとした時間に筋肉の発達のサイクルを切り返すことで、基礎代謝量を大幅に上げることも可能。

 

○インナーマッスルが鍛えられる

 

ピラティスは内側にある筋肉、インナーマッスルに働きかける作用もある。ここを動かすことによって胸や背中・臀部・太ももなどあらゆる部分を鍛えることができる。ピラティスを行うことで、痩せるだけでなく美しいボディラインまで手に入れることが可能。筋肉量を増やすことで体重自体はそこまで減っていなくても、脂肪の少なく、無駄のない身体をつくることができるのが嬉しい。

 

 

ピラティスのメリット

 

○インナーマッスルが鍛えられる

 

ピラティスは筋肉を鍛えられるエクササイズですが、中でもインナーマッスル、体幹を鍛えるのに適した動きが多い。特にお腹や背中といった体の中心の奥深くにあるインナーマッスルを鍛え、体幹を安定させる。

インナーマッスルはアウターマッスルと違いトレーニングしにくく、日常生活やスポーツでも鍛えにくい場所のためピラティスなどを用いて集中的にトレーニングが必要。

インナーマッスルを鍛えると体が引き締まる、体が安定する、引き締めにくいお腹や背中を美しくしてくれるなどのメリットがある。

 

○身体機能の向上

 

ピラティスは身体機能の向上にも効果的。ピラティスを続けて筋肉をつけると、疲れにくい体になり、日常生活や運動がスムーズにできるようになる。

運動する習慣がない、加齢にともない体を動かしにくくなったという方は、体の筋肉がかなり弱くなっている。すぐに疲れてしまうから運動ができない、ついだらだらしてしまう…という悪循環に陥ってしまうとますます筋力は低下。そこでピラティスは筋肉を鍛えるのに適している。

ピラティスでインナーマッスルを鍛えると内臓が正しい位置に戻りやすくなり、内臓機能の向上にも。

 

○姿勢改善

 

ピラティスは姿勢を美しくするのにも効果的。背筋を伸ばす、胸を開く、肩を落とすなど、ピラティスをおこなう上では正しい姿勢がマスト。最初は慣れなくても、続けるうちに正しい姿勢を無意識に取れるようになるでしょう。

さらにピラティスでインナーマッスルを鍛えると体幹がしっかりと安定し、日常生活の中でも正しく美しい姿勢を維持しやすくなる。猫背、巻き肩を改善すれば肩こりや腰痛、頭痛といった体の不調も改善できるし、姿勢がきれいだと見た目の美しさを手に入れることもできる。若々しい印象を取り戻したいという方にもおすすめ。

 

 

ピラティスのデメリット

 

○初心者には難しい

 

ピラティスはお腹、背中を中心に、さまざまな部位の筋肉をトレーニングできる。そのためにいろいろな動きを短時間でこなさなければならない。普段トレーニングをしない、スポーツの習慣がないという方にとっては難しい動きがあったり、ついていけなくなってしまう可能性も。動きにばかり意識がいってしまいフォームが崩れるときちんと筋肉がつかないということも。

ピラティスの内容についていけないという方は初心者向けのレッスンを受け、自宅でフォームを確認しながらゆっくりおこなうことも大切。

 

○筋肉がつくのに時間がかかる

 

ピラティスは筋力を向上させるのに役立つが、普通の筋トレと比較すると筋肉がつくのに時間がかかる。

元々は怪我をしている人のリハビリ用に考えられたもので、体に負担がかかりにくい分筋肉への負荷も少ない。筋肉を早く引き締めたいというスピード重視の方にはピラティスよりも一般的な筋トレがおすすめですが、ピラティスも続ければインナーマッスルを鍛え、深層部から美しい体を目指すことも。

 

○レッスン場所が少ない

 

ピラティスはとくに若い女性のあいだで人気ですが、ヨガと比べると専門のスタジオやジムでのプログラムも少ない。住んでいる場所や条件によっては、ピラティスを受けられる場所がない、高い料金のスタジオしかない、選択肢が少ないなどの問題がある。

一方でヨガは年齢、性別を問わず人気があり、レッスンを開催しているところが多く、豊富な選択肢の中から自分の目的に合うプログラムを探せる。

 

 

 

 

 

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さあ、どんな人がヨガ・ピラティスに合っているのか?
 
 
ヨガが合っている人はどんな人?
 
ヨガは主にメンタル面の問題を解決したい方におすすめ。
 
○リラックスしたい・癒されたい
 

ヨガは気持ちをリラックスさせるのに最適。体の筋肉や筋を動かしながらゆっくり呼吸をすることで副交感神経が優位になり、イライラや不安感をしずめてくれる。

静かな空間でおこなう、好きな香りのアロマを焚きながらおこなうなど、よりリラックスできる方法を探してみよう。

また、体の凝り固まった筋肉、緊張した筋肉をほぐす効果もあり、体のリラックスにも効果的。立ち仕事やスポーツなどで体を使った日、運動不足が気になる日などにヨガをおこなって体をすっきりさせることもおすすめ。

 
○気軽に体を動かしたい方
 

美容や健康を考える際、運動は必須。適度に体を動かすことで筋力の低下を防ぎ、カロリーを消費してキレイで健康な体を手に入れることができる。

ハードな運動を一度だけ行っても意味がない。美容や健康のためには毎日継続して行うことが大事。そんな運動に対して苦手意識がある方には簡単な動きの多いヨガがおすすめ。初心者向けのものもたくさんあり、まずは姿勢を正すこと、呼吸を意識することから始められる。

 

 
ピラティスが合っている人はどんな人?
 
早く効果を出したい、無理な運動は続けられないという方はピラティスがおすすめ。
 
○筋力をUPしたい人
 

ピラティスはヨガよりも筋肉にかかる負荷が大きい。その分、お腹、背中、足、腕など、さまざまな部位の筋肉を鍛え、引き締めることができる。

インナーマッスルを鍛えることで身体機能を向上させ、疲れにくい体を作る、日常生活を送りやすくするなどの効果も。引き締まった美しい体、健康的な体を目指したい方にはピラティスがおすすめ。

 

○美しい姿勢を目指したい方

 

ピラティスでインナーマッスルを鍛えると、美しい姿勢を維持しやすくなる。姿勢がきれいだとそれだけでスタイルがよく見える、若々しく見えるといったメリットも。

また、正しい姿勢で過ごすことで肩こりや腰痛、頭痛といった体の不調も感じにくくなる。ヨガでも美しい姿勢を意識することはできますが、ヨガと比べるとピラティスの方が姿勢を維持する筋肉をつけやすい。

 

○ダイエットしたい人

 

ダイエットのために運動を取り入れたいという方にはヨガよりもピラティスがおすすめ。ピラティスは筋肉をつけられるので、体の引き締めに効果的。それだけでなく、筋肉が多くなれば基礎代謝がUP。

基礎代謝は日常生活を送る上で消費されるカロリーのこと。基礎代謝が高くなればそれだけ痩せやすい体になる。ピラティスにプラスしてその他の有酸素運動や食事制限を取り入れればダイエットの効果を高まる。

 
 
 
 
ヨガ・ピラティスそれぞれに良さがある。自分に合った方で皆さんもチャレンジしてみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!