絶賛ダイエット中の私。
肥満は遺伝する?
私が通っていたパーソナルトレーニングジムに「遺伝子検査」(※外部検査)のポスターが貼ってあり、良かったらやってみては?って言われたけど、そこまで興味なくてやらなかった。っていうか小さい頃から「あんたは父方の祖母の遺伝子受け継いでる」って散々言われていてあまりいい気はしていなかったのもある。
私のことはさておき、肥満遺伝が分かれば痩せるっていう話と痩せないって話があり、また遺伝子検査をすることで病気が見つかるなんてことも聞いたことがある。
私は医者じゃないから最終的な判断は専門病院の医師に委ねるとして、肥満遺伝子について色々見ていこう。
そもそも肥満遺伝子ってなに?
肥満遺伝子とは…遺伝子異常のために、基礎代謝で使われるエネルギー量が減少し、体重をコントロールして肥満を防ぐという本来の働きができなくなっている遺伝子のこと。
遺伝子検査とは…、生物の遺伝子や染色体などの遺伝情報の検査全般をさす。
エネルギー代謝に関係する「肥満遺伝子」がある人は、太りやすい体質といわれている。
肥満遺伝子はいくつかの種類があり、その中で日本人に多いのが、「β3AR」「β2AR」の2つ。
β3ARとは…アドレナリン関連遺伝子のβ3ARは、内臓脂肪がたまりやすくなり、腹部周りに脂肪がつきやすい体型になる。
β2ARとは…一度太ると痩せにくくなってしまうβ2ARという遺伝子も、日本人が持っています。
こちらは、肥満が解消しにくいという特徴がある。
※遺伝子検査の結果は絶対的ではない。
《タイプ別効果的ダイエット法》
上記遺伝子から見てどんなダイエット方法があるのかまとめ
他にもこんな分け方がある。遺伝子検査の結果で自分の体質がわかると最適なダイエット方法が見つかる。
ダイエットサプリの活用
運動している人…おすすめは、代謝アップ効果のある脂肪燃焼サプリ、酵素サプリなどを活用。基礎代謝を高めることで、脂肪の燃焼を促進することができる。
食事制限が苦手な人…おすすめは、カロリーの吸収を抑制する糖質・脂質カットサプリ。
脂質で太りやすいなら脂質制限
脂質制限して摂取カロリーを減らそう。
例えば、
- 調理の油分は極力控える。
- バター・マヨネーズなどの高脂質な食品は避ける。
- 豆類・野菜などのヘルシー食材を選ぶ。
- 洋菓子・アイスクリームなどの脂質の多いおやつはNG。
- 糖質制限との併用NG。
糖質で太りやすいなら糖質制限
糖質制限ダイエットでは、糖質を1食20g以下、1日60g以下に抑えるのが理想。また、ロカボダイエット方法では、1食の糖質を20g~40gに抑える。糖質制限ダイエットは、糖質を抑える代わりに総摂取カロリーを制限しない。
注意したいのは、
- 肉・魚などのたんぱく質をたくさん摂取
- 無理しない
- 好きなものを食べるチートデーを設ける。
- 肉類・卵・豆腐・納豆などの大豆製品・青魚・海藻・きのこ・チーズ・ヨーグルトなどをバランス良く
チートデーは闇雲にしていいわけではないので、こちらをどうぞ↓↓
食事量は増やさず食事回数を増やす
食事制限で空腹がつらいなら、食事量を増やさずに食事回数を増やす方法がいい。
総摂取カロリーを増やさずに食事の間隔を短くすることで、空腹や血糖値の上昇を防いで体脂肪の蓄積を抑えられる。
また、食事を分割することでエネルギー切れによる筋肉の分解を抑制。自分の1日の総摂取カロリーを把握し、6食/日にしていこう。
最期に、どこで遺伝子検査できるかお伝えしてないですよね。
これは、様々な病院・機関・通販があり、値段もピンキリ。「遺伝子検査」で検索してみてくださいってことでした。
ちなみに、過去にも遺伝子系の記事載せているのでこちらも併せて見てみてください↓↓
遺伝子検査をすることで、知りたくなかった結果(病気は早期発見できたら治療できるので良いこともありそう)もあるかもしれません。なので、やるやらないは個人に任せます。
これもダイエットを始める参考になればいいですね。
無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。
アラフォーでもがんばる!!!