ダイエット[オートファジー] | まみのアラフォー日記

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絶賛ダイエット中の私。

 

 

今「オートファジー」ってことばをあちこちで聞くようになりました。

「オートファジー」ってなにかわかりますか?効果は?

色々見ていきましょう。

 

 

オートファジーとは…細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つである。細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞死室内に侵入した病原微生物を排除したりすることで生体の恒常性維持に関与している。このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。

(参照:Wikipedia)

 

難しくてわかりづらい。

つまり、「細胞の恒常性を保つ働き」で、私たちは年齢を重ねても若々しく元気でいられる。また、有害物質が発生すると排除する働きもある。16時間、消化器官を休ませることによって、体内に溜まった老廃物が排泄され、腸内環境が整う。

 

 

さて、メリットやデメリットを見ていこう。

 

[オートファジーのメリット]

 

オートファジーダイエットは、もともとは痩せるためではなく体調を整える目的から発生したダイエット法のため、オートファジーの活性化によって、メンタル面でもポジティブになれる人が多い。

食べすぎはいけませんが、食べてはいけないものがないことやカロリー計算などの必要がないこと。

 

基本的なやり方は、8時間の食事時間枠のあとで、16時間の断食(睡眠時間を含む)を行うこと。これってどこかで聞いたことありますよね。そう、昨今人気の16時間ファスティング。本来はオートファジーのことです。
1日24時間の内、16時間は何も食べない時間を作り、後の8時間で2回の食事を摂る。
 

[オートファジーのデメリット]

 

筋トレをせずにオートファジーダイエットを続けると、痩せやすくはなりますが徐々に筋肉量が減っていく。
その理由は、16時間食べないことで、体に入ってくるエルギーが少なくなり、体が脂肪だけを分解するのではなく、筋肉までを分解してしまうから。他のテーマでも言いましたが、適度な筋トレはした方がいいでしょう。

 

また、2食にすることで、何をどれだけ食べてもいいという感覚になり過食傾向になることが。16時間あけているのに痩せないのはコレですね。だからと言って、極端にカロリーを制限すると、心血管機能に悪い影響を与えてしまうことも。
オートファジーダイエットは、16時間何も食べないだけで痩せると言われていますが、体に必要な成分はしっかり摂るる必要があるんです。

 

 

せっかくなら効果あるやり方が良いですよね。

どうしたらいいか見てきましょう。

 

  1. 目先の体重に囚われすぎない。
  2. 毎日筋トレ(スクワット・腹筋など)をし筋肉を減らさないようにしましょう。
  3. 2回の食事は、バランスよく摂ること。
  4. むくみや頭痛、だるさなどの不定愁訴が改善できればダイエットは半分成功したと思うようにしよう。
  5. 1ヶ月に体重の5%以上が落ちていたら、食事量が足りていないこと。オートファジーダイエットは、痩せることより健康になることが目的なので、筋トレや糖質制限のように痩せるものではありません。
  6. 早く痩せたいといった思いから、空腹時間を長く取り過ぎても、食事量が増えてしまう恐れがあるので、基本の16時間を空けるよう心掛ける。
これらに注意し、無理なく行いましょう。
今一度言いますが、「オートファジー」は健康になることが目的で、過度なダイエットではありません。
 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!