夕方から風が冷たく寒くなってきました⛄
さて、今回は…
パーフェクトフードと呼ばれるほど、天然の栄養成分が豊富なハチミツ。
さまざまな栄養成分がバランスよく含まれ、咳・喉の痛み対策や口腔ケア、風邪予防、スキンケア、腸内環境を整えるなど、健康と美容に嬉しい効果が多く期待できると言われています。
そこで今夜は、ハチミツの栄養成分と効果・効能、そしてハチミツの活用法などを医学博士から学んでいきましょう。
🍯栄養成分の宝庫、パーフェクトフード
博士いわく「ハチミツの栄養成分の約80%を占めるブドウ糖と果糖は、疲労回復に有効とされる単糖類。
一般に摂取された糖類は、単糖類(ブドウ糖や果糖)に分解されて体内に吸収されますが、ハチミツに含まれる糖類はミツバチが花の蜜を体内の酵素で分解したもので、もとからこのブドウ糖と果糖。
そのため、消化吸収に手間がかからず、ダイレクトに体のエネルギー源になるのです。
さらに、ハチミツには、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど150種類以上の体にうれしい栄養成分がバランスよく含まれており『パーフェクトフード』と呼ばれるほど。
腸内環境を整えるグルコン酸やオリゴ糖、抗酸化・抗炎症作用でメタボリックシンドロームを軽減するポリフェノールも含まれています。
また、ハチミツのカロリーは、100gあたり329kcal。
同391kcalの上白糖と比べると低カロリーなのも嬉しいポイントなんです。
🍯食べるだけじゃない?!ハチミツの活用法
体に嬉しい栄養成分がたっぷり含まれているハチミツ。
毎日大さじ1杯(20g程度)を目安にとるのがおすすめです。
風邪予防や生活習慣病の予防など、健康維持に役立ちます。
また、食べ物や飲み物に加えるだけではなく、スキンケアや口腔ケアにも効果的。
ちなみにハチミツは、蜜を採取する花の種類や加熱の有無によって味や香り、効果に差があり、加熱の有無によっても特徴が異なります。
シーンや目的、味の好みによって使い分けるとよいでしょう。
🐝加熱済みのハチミツ
加熱済みのハチミツは、味や香りのクセが少なく、毎日続けやすいのが特徴。
料理やスキンケアに活用するとおすすめです。
🐝生ハチミツ
加熱処理されていない生ハチミツは、加熱済みのハチミツと比べて香りが強く、抗菌・殺菌作用のある酵素が多い特徴があり、専門店で手に入ります。
次からは、ハチミツの活用法をご紹介します。
🍯ハチミツで全身ケア
化粧水や洗顔料、シャンプー、コンディショナーに加えたり、フェイスパックに使用したり、入浴剤代わりに使用してもよいでしょう。
何かに混ぜる際は加熱済みのハチミツがおすすめです。
🐝ハチミツ入りのシャンプーでヘアケア
ハチミツには、浸透圧の作用により空気中の水分を引き寄せるモイスチャー効果と、水分が外に出ていかないようにするエモリエント効果があるため、ヘアケアに利用すると、しっとり潤いのある髪に。
シャンプーやコンディショナー、ヘアパックに加えて使用する場合は、1回にハチミツ小さじ1杯程度が目安。
しっかりぬるま湯で洗い流せばごわつきは気になりません。
🐝化粧水にハチミツを加えて、オリジナル化粧品
化粧水に加えて肌につけると、ニキビや吹き出物などの、マスクトラブルに有効。
化粧水100mlあたりハチミツ5ml程度が目安です。
加え過ぎるとゴワゴワするので注意しましょう。
🐝入浴剤として
ハチミツを湯船に入れる場合は大さじ1~2杯が目安です。
🍯体がよろこぶ賢い食べ方
古くから咳止めや喉の痛み止め、風邪予防などに利用されてきたハチミツ。
料理やおいしい食べ方についてみていきましょう。
🐝冷え対策に! 生姜のハチミツ入り炊き込みご飯
生姜にも抗酸化作用、抗菌・殺菌作用があるので、ハチミツと一緒に食べればパワー倍増。
生姜とハチミツの炊き込みごはんがおすすめです。
生姜を加熱すると、辛味成分のジンゲロールが体を芯から温める作用があるショウガオールという成分に変化するので、冷えを感じたときにぴったりのレシピ。
ハチミツがお米のでんぷんを糖に分解するので、お米がふっくらつやつやになります。
〔材料〕
お米......2合
ハチミツ(加熱済み)......大さじ1
生姜の千切り......適量
〔作り方〕
①お米2合を研ぎ、いつもどおりの水加減で釜に入れる。
②ハチミツと生姜を加えて、いつもどおりの時間で炊く。
🐝喉が痛いときは、飴代わりに
口の中にウイルスが侵入して起こる喉の痛みや咳などの症状を和らげます。
ハチミツは薄めずに原液のまま口に含み、しばらく喉のあたりに置いておきましょう。
小さじ1杯ずつ何回かに分けてとるのがおすすめ。
殺菌作用の強い生ハチミツや、マヌカハニーだとより有効です。
🐝咳がつらくて眠れないときに
入眠を促すカモミールティーに、咳止め効果があるハチミツを加えてみましょう。
立ち上る湯気を一緒に吸い込むのもおすすめです。
🐝二日酔い予防に
ハチミツの果糖がアルコール代謝を高め、二日酔いになりにくくなるといわれています。
ただし、お酒を飲む前にとると飲み過ぎにつながるので、飲んだ後、翌日の二日酔いが心配な場合にとるようにしましょう。
最後に、ハチミツを食べる際の注意点を。
ハチミツは1歳未満の乳児には与えないでください。
腸内環境が整っていない1歳未満の乳児は、ハチミツに混入しているボツリヌス菌によって、乳児ボツリヌス症(食中毒)を発症するリスクがあります。
なお、ボツリヌス菌は加熱で死滅しないため、ハチミツ入り飲料・お菓子も1歳になるまでは与えないようにしましょう。
また、生のハチミツには花粉が多いため、子どもに限らず初めてとる方は稀にアレルギー反応を起こす場合があります。
少しなめて様子を見てからとりましょう。」とのこと。
体に嬉しい効果がたくさんあり、活用法もさまざまなハチミツ。
ぜひ、普段のセルフケアに上手にとりいれてみてはいかがでしょうか?!🐝🍯
