今日は夏日となりました💦🌞
さて、今回は前回の続き。
ストレスを感じる事を、自分の心身の健康を犠牲にしてまでやらなければいけないものか?!と自分の心に聞くことが大事、と語る精神科医から、今夜もやりたくない事へのストレスについて続きを学んでいきましょう。
🙄『これは自分の手に負えない』と知ることも大切
精神科医いわく「前回から『自分でストレスを管理しよう』というテーマでお話を進めてきましたが、場合によっては自分で管理できないストレスがあるのが現実です。
会社や学校、サークルなど、何かのグループに所属していると、『え?』と思うような人に出会うことがあります。
多くの場合、しっかりとコミュニケーションをとることで、人間関係が改善していきますが、その人や、あるいは会社自体の根本的な体質に問題があると、一向に改善しません。
むしろちゃんと接しようとするほどに、逆効果になることがあります。
こういう場合に、果たしてその問題を、自分の努力で乗り越えようとし続けなければならないのでしょうか。
むしろ、『これは自分の手に負えない』と認識することが必要不可欠となります。
・長時間残業なのに、給料が支払われない
・パワハラが横行している
・上司が不正を強要してくる
・子供じみたいじめを受けている
等など、こうしたいわゆるブラック企業に漫然と勤めていると、やがてそれが当たり前なのだと思えてくる、一種の洗脳状態に陥ってしまい、自分自身の置かれている状況が客観的に見えなくなります。
そのような状況が長期化すれば、場合によってはうつ病などの精神疾患を発症し、最悪の場合自殺に追い込まれる、ということもありえます。
病気になってしまうと、その症状のために物事の見え方が歪められ、冷静な判断がとても難しくなるからです。
もし『最近の自分、何か変だなぁ…』と思うことがあったら、信頼できる会社以外の友だちや家族に相談してみるといいでしょう。
親しい人に話すことに抵抗がある場合は、街中にある心療内科のクリニックを一度受診してみるのもおすすめです。
🙄思い切って休むと人生の優先順位が変わる
今の時代、無理をしても、何も助けてくれる後ろ盾はありません。
会社員として働く方の場合、仕事は会社にいる間だけにすることが、心身の健康を保つことにつながります。
通院している患者さんの中にも、オンオフかかわらず仕事をし続けて体調を崩してしまっている方がよくいます。
そういう方には、思い切って、生産性が落ちてきた時点で休職してもらいます。
休職に入るべきであることをお伝えすると
『会社からの評判が心配』
『出世に響いてしまうかも…』
と心配される方も多くおられます。
けれども、生産性がだいぶ落ちてきている時点で、その人にとって限界なのです。
それは言い方を変えれば、自分の人生を見つめ直すときがきた、ということ。
人生という長いタームからすれば、休むという選択肢はとても有用なものです。
限界まで働いて、いよいよ毎日出勤することもままならないような状態になってしまった人が、仕事を思い切って休んでみると、人生の価値観、優先順位が変わってくる、ということをよく経験されます。
倒れる前までは、仕事は堂々の1位にランクイン、2位から10位までも全部仕事で、11位ぐらいにようやく自分のプライベートが出てきたのが、仕事とプライベートと家族が、同列1位の状態にまでなったりします。
人によっては逆転する人もいます。
人生の優先順位が変わってくると、『家族のことを犠牲にしてまで仕事してるなんて残念だな』と感じるようにもなります。
そして、今まで『有休取るなんてとんでもない!』と思っていた人が、家族のために、『有休取ります!』と堂々と言えるようになったりするのです。
体調を崩しがちになったら、精神的に限界にきていることに気づきましょう。
『自分の生きがいや心身の健康を犠牲にしてまで、やらなければいけないものって、あるのだろうか?』と、自分の心に聞いてみてください。」とのこと。
自分の心の声に耳を傾けてみると、自分なりの優先順位が見えてくるかもしれませんね🍀
