夕方から降り出しました☔
さて、今回は…
季節の変わり目には、人によっては肩こりや関節痛がひどくなったり、体調の変化が起こりやすくなったりします。
それらの症状や病気の多くが、自律神経の乱れと関係しているのだそうです。
そこで今夜は、季節の変わり目に発症しがちな症状の対策や、自律神経との関係を先生から学んでいきましょう。
🙄季節の変わり目に起こる体調不良に注意
そもそも、季節の変わり目っていつのことなんでしょうか。
先生いわく「季節の変わり目とは、春先や秋口などの寒暖差が大きい時期のことです。
そのような時期は、日ごとの寒暖差だけでなく、1日のなかでも明け方と日中の気温の差が大きく、体に負担がかかりやすくなります。
ただ、冷暖房が発達した現代社会では、1日の寒暖差がそれほど大きくない夏や冬であっても、空調の効いた部屋とそうでない別の部屋やスペース、または屋外などとの温度の落差が大きくなりがちです。
そのため、男性も女性も季節にかかわりなく、体に負担が生じてしまうこともあります。
🙄季節の変わり目に起こる体調不良の原因
➜天候や気圧などの自然環境の変化
季節の変わり目に起こる体調不良の原因として、第一に挙げられるのが、天候や気圧などの自然環境の変化です。
具体的には…
【春から夏】
梅雨の湿度上昇
不安定な気圧
日照時間の延長
【夏から秋】
台風の影響による大雨と気圧変動
急な気圧低下
【秋から冬】
空気の乾燥
日照時間の短縮
このような天気や気温・湿度の変化や気圧の変動は、人の体に動悸や息苦しさなどをもたらしたりして、ストレスとして直接的に影響を及ぼします。
また、植物や昆虫などの成長や繁殖を介して、人の健康に影響を及ぼすこともあります。
例えば、春の花粉症、夏から秋にかけて増えるダニやその死骸によるアレルギー症状などです。
🙄自律神経の乱れが大きく関係?!
季節の変わり目の不調には、自律神経のバランスが乱れてしまうことの影響が大きいと考えられています。
自律神経とは、自分の意思とは関係なく、心臓や内臓器官などの体の諸機能を最適な状態に保つための神経です。
心拍数や血圧、体温、発汗、胃腸の活動などを無意識のうちに調節しています。
自律神経は車に例えるとアクセル役の交感神経と、反対にブレーキ役の副交感神経からなり、その二つのバランスで全身をコントロールしています。
日中や活動時は交感神経が優位になり、夜間や安静時は副交感神経が優位になります。
そして季節の変わり目には、交感神経と副交感神経のバランスが乱れやすくなって、不快な症状が現れやすくなると考えられます。
その結果、免疫力が低下し、体調を崩してしまったり、風邪をひきやすくなったりするため、注意が必要です。
🙄季節の変わり目に現れやすい症状
➜体の不調
頭痛、肩こり、関節痛、めまい、倦怠感、不眠、肌荒れ、鼻づまり など。
自律神経のバランスの乱れは、その人の弱い部分に現れやすいものです。
例えば、飛行機に乗った時に頭痛を感じやすい人は、気圧が急変しやすい時期にも頭痛が起きやすくなる可能性があります。
また、雨が降る前に関節や古傷が痛むという人もいます。
そのため、気象病、天気痛などとも呼ばれます。
頭痛や関節痛の他、微熱、咳、肩こり、めまい、吐き気、倦怠感、不眠、肌荒れ、鼻づまりなども、気象病や天気痛の症状として挙げられます。
【体の季節病】
より季節性がはっきりあらわれる、季節病と呼ばれる病気もあります。
日本人の4割近くが罹患しているともいわれる花粉症は、その代表的な病気です。
その他にも、気管支喘息は季節の変わり目に症状が悪化しやすく、脳卒中は冬に多いことも古くから知られていますし、冬季のインフルエンザ、夏季の熱中症や食中毒も、季節病という側面があります。
なお、花粉症に似ていて鼻づまりや鼻水が出る、血管運動性鼻炎(寒暖差アレルギー)という病気もあり、これは気温の急変による影響が大きい病気です。
花粉症との違いとして、春に限らず寒暖差の大きい季節の変わり目に症状が強くなり、また目のかゆみは生じません。
➜心(メンタル)の不調
イライラしやすい、やる気が出ない、うつ状態 など。
季節の変化がメンタルの不調を引き起こすこともあります。
例えば、新年度が始まる4月は、不慣れな仕事や新たな人間関係を築かなければならないストレスで、不安やイライラが募りやすい季節です。
そのような不安やイライラも、自律神経のバランスに影響を及ぼします。
一方で、新しい環境に慣れてきて緊張がほぐれると、反動が一気にきて、やる気がなくなってしまうこともあり、いわゆる五月病です。
【心の季節病】
季節性うつという病気があります。
冬になると抑うつ症状が現れ、春になると改善するため、冬季うつと呼ばれることもあります。
その一因として、日照時間が少なくなり、紫外線を受けてビタミンDから皮膚で変換されできあがる活性型ビタミンDの量が不足することも関係していると考えられています。
症状は一般的なうつ病と基本的に同じですが、食欲がかえって増進し、特に炭水化物を多く食べたくなったり、過眠傾向がよく現れたりすることがわかっています。」とのこと。
なお、患者さんは少ないものの、夏の季節性うつもあるのだそう。
次回は今回の続き、季節の変わり目に起こる体調不良の対策と対処法について、先生から学んでいきましょう🍀
