朝から冷たい雨で、寒い1日となりました🥶

さて、今回は…

やるべきことはあるのに、ダラダラしてしまい、なにをするのもめんどくさい…

そんな毎日を脱すべく今夜は、めんどくさがり屋さんの原因と即できる対処法、生活習慣の変え方まで精神科医の先生から教えて頂きましょう。



🙄めんどくさいのはイヤイヤやるから?!

そもそも、どうして人は『めんどくさい…』と感じてしまうのでしょうか?

先生いわく
「いろんな考えがありますが、楽しいことは自発的にやりますよね?!

ところが、人は『やらなきゃダメ』と強制されることに関してはやる気が出ず面倒に感じてしまうんです。

イヤイヤやることになるし、後回しにするから余計気が重くなる。

人は嫌なことに対してストレスホルモンが出るので、集中力や記憶力が下がってしまいます。

日本人や学生は特に、この負のサイクルにはまりやすい人が多いように思います。

例えば…
後回しにしてレポートの締め切りに間に合わなかったことなど、ありませんか?!

大切なのは、自分から、自発的に行うことです。

アイディアを盛り込んだり、自分で問題点や苦手なところを発見したりする。

やれと言われたことでも自分で工夫したり計画してやると、やる気のもとであるドーパミンが出て、楽しく感じるようになってきます。

さらに反応速度が上がって、仕事もできるようになるのです。

就活にも有利な能力ですし、一生役に立つスキルです。


🙄今すぐできる、めんどくさいに勝つための対処法

めんどくさいと思う心に打ち勝ちたい!今すぐできる方法

例えば…
ToDoリスト。

タスクを細かく書くことで、たくさんマルをつけられて、達成感があります。

メール返信や買うものなど、うっかりを防げるのも便利です。


➜すぐ始める

まずは0を0.1にする。

とにかく、始めましょう!

脳には興奮すると集中できる箇所『側坐核』(そくざかく)があり、30分ほどで動き始めます。

最初の5分は教科書を読む(眺めるでもOK)、英単語のおさらいなど、簡単なことでウォームアップしましょう。

徐々にエンジンが上がっていきます。

また、脳のエンジンがかかったら、その後すぐに苦手なものに取り組むのも大切..

脳のパフォーマンスが良いときに最も苦手なことを終わらせるのがおすすめです。


➜声に出して宣言する

そうは言っても手をつけるまでが大変なんですよね。

そんなときは『勉強を始めます』『やる気があります』などと、声に出してみましょう。

人間は口に出したことと、現実が違うと違和感を覚えるので、行動して現実を変えようと試みるのだとか。

心理学では『認知的不協和』と呼ばれています。

頭の中では効果がないので、声に出して言うのが重要です。


➜To Doリストと目標を作る

今日一日のやるべきこと、目標をToDoリストにして書き出しましょう。
 
漠然とした予定ではなく、具体的に書くのがポイント。

1時間の勉強目標を立てる場合も、15分刻みでやることを細分化するのが成功のコツです。

全て達成できなくても、1時間で2~3個はできるもの。

達成感が得られますよ。


➜報告する場所を作る

小学校の頃、友達と夏休みの宿題を協力してやりませんでしたか?

例えば『アイツには負けられない!』と思うと普段よりやる気が出ますよね?!

これは大人も同じ。

レポートや試験勉強は良きライバル、仲間と報告しあうとはかどります。

SNSで勉強用のアカウントを作るのもおすすめ。

感想や記録を『書く』ことで文章力もアップします。

勉強後のご褒美を用意するのもやる気が出ますので、うまく活用すると良いでしょう。


🙄めんどくさいから卒業するおすすめ生活習慣

➜朝日を浴びる

皆さん、朝ちゃんと起きられていますか?

寝坊すると、一日ダラダラしてしまいますよね。

起きたらまずカーテンを開けて、朝の光を浴びましょう。

精神を安定させる脳内物質セロトニンが分泌されます。

ちなみに、くもりでも雨でも効果があります。

また、布団の中で起きられない時は『5、4、3、2、1……GO!』と口に出す、メル・ロビンスが提唱する『5秒ルール』も効果があります。

こちらも、認知的不協和を活用した方法。

布団の中でゴロゴロしがちな人は試してみてください。


➜規則正しい生活をする

できるだけ同じスケジュールで生活することが、一番脳のパフォーマンスが上がります。

特に午前中は集中力が最も高まる時間帯、ゴールデンタイム。それは有効活用したいものですね。

さらに、先程のセロトニンも午前中に作られるんです。


➜軽い運動をする

セロトニンはリズムのある運動をすると分泌されることもわかっています。

おすすめは、朝散歩。

大切な朝の光も浴びられます。

また、外に出られないという人には、ラジオ体操やストレッチなども効果があります。


➜起きたらシャワーを浴びるか、顔を洗う

夜はおやすみモードの副交感神経が優位に働いていますが、勉強や仕事に集中するためには昼モード、交感神経優位に切り替えることが重要。

起きたらシャワーを浴びるか顔を洗うとさっぱりして、モードが切り替わります。
 
また、夜は寝る90分以上前にぬるめのお風呂に入るといいです。

体温がちょうど下がり、上質な睡眠を取れます。


➜環境を整える

集中するためには、環境がとても大切です。

人間は誘惑に弱いもの💧

机に置いたスマホをちょっと見たらいつの間にか時間が経っていた… なんて経験ありませんか?

スマホの誘惑に勝つには、遠ざけるのが一番。

まずは機内モードに設定。

鞄の奥にしまう、台所など別の部屋に置くなど、わざとめんどくさくしておきましょう


🙄大きな目標を小さく刻むことがやる気を上げる秘訣

めんどくさがらないために大事なのは、ハードルを上げすぎないことです。

目標やToDoリストを書く時、向上心ゆえについ無理な計画を書きがち…💧

でも、大きな目標と同じくらい、達成感も大切なもの。

できなくて落ち込まないように、小さく刻んだ目標を立ててみましょう。

少しゆるくて大丈夫です。

できたことに目を向け、自分を褒めてあげてください。

行動や生活習慣を変えるように心がけ、1ヶ月もすると自分の変化を感じられます。

人間の細胞は3ヶ月で入れ替わるので、3ヶ月頑張れば『脱・めんどくさがりな自分』となることでしょう。」と、先生はいいます。

とはいえ、目標やハードルは低めに。

やってみようかなぁ?!と楽しむことが一番大切なのかも知れませんね🍀