降ったり止んだりで蒸して来ました🙄

さて、今回は…

6月は梅雨の季節。

湿気が多くなるこの時期は、漢方では湿邪(しつじゃ)による不調が起こりやすいと考えます。

今夜は、この時期の養生について。



特に水滞タイプの人は
・体が重だるい
・食欲がない
・むくみやすい
といった症状が出やすくなります。

そんなときは、湿気に負けない体づくりを意識しましょう。

食事では、はと麦・とうもろこし・しそなどの食材がおすすめです。

体の余分な水分を出し胃腸の働きを整えてくれます。

冷たいものや甘いものは控えめに。

お風呂や軽い運動で汗をかいて余分な湿を外に出しましょう。

ちなみに、おすすめのハトムギは、ハトムギは熱帯アジア原産のイネ科の植物。

湿度に強く畑でも田んぼでも栽培が可能で、主に北陸や東北などで生産されています。

鳩が好むことから、鳩麦と名付けられたとも。

精白した状態のもの、焙煎したもの、粉末とさまざまな形で活用されています。

そしてハトムギは、薬用として日本に持ち込まれたといわれています。

種子を脱穀し乾燥させたのが生薬『ヨクイニン』です。

痛みやしびれを緩和する働きがあることから、解熱、鎮痛、消炎薬として、関節炎やリウマチなどに用いられる漢方薬に配合されています。

また最近の研究から、生活習慣病の予防、抗アレルギー、アトピー性皮膚炎改善といった効果も期待されています。


☘️ハトムギの使い方

ドラッグストアに行くと、ハトムギ入りの化粧品を多く見かけます。

実は江戸時代に貝原益軒(かいばら えきけん)が記した医薬書大和本草(やまとほんぞう)にも、すでにハトムギには美白やイボ取りなど、主に美容効果があると紹介されていました。

当時から民間療法として広く活用されていたことがわかります。

乾燥させて煎ったものを飲む「ハトムギ茶」はもちろん、実は食卓でも活躍するハトムギ。

ゆでるともちもちの食感になるので、サラダやスープの具材にして食感を楽しんでもよし、お米と一緒に炊いて『ハトムギごはん』にしてもよし。

パウダー状にしたハトムギの粉末を牛乳や豆乳などの飲み物やヨーグルトなどに混ぜると、おいしく栄養がとれます。


☘️ハトムギの下処理

ハトムギは水が濁らなくなるまで洗い、たっぷりの水に一晩浸水してから、柔らかくなるまでゆでましょう。

多めにゆでておき、残ったものはファスナー付きの保存袋に入れて冷凍保存すると便利です。

使う時には熱湯をかけて解凍しましょう。

〔下ごしらえ〕
①ハトムギをゆでる

②米をとぐように、にごりがなくなるまで3回ほど水を換えながらハトムギを洗う。

③洗ったハトムギは、たっぷりの水に浸けて一晩おく。夏場は冷蔵庫で保存する。

④浸水させたハトムギをざるにあげ、たっぷりの水とともに鍋に入れ、中火で約20分間ゆでる。

⑤ハトムギが柔らかくなったらざるにあげ、さっと水洗いをして水気を切る。


ハトムギごはんやトッピングにしてハトムギを活用するのも良いですね。


また、ハトムギはネット通販などで手軽に購入できるのも魅力。
 
古くから伝わる美容と健康パワーをおいしくチャージしたいですね。

このほかハトムギには利尿作用があり、むくみ改善やデトックス効果も期待。

タンパク質や必須アミノ酸、食物繊維など栄養が豊富なことからスーパーフードとしても注目されているのだそうです。

気になる方は、この時期 試してみてはいかがでしょうか?!