朝から雨が降ったりやんだり☔はっきりしないお天気となりました🙄

さて、今回は…

『嫌なことをいつまでも忘れらずに、思い出してしまう…』そんな経験、ありませんか?

人間の脳は不思議と嫌なことを、より強く記憶してしまうことがありますよね。

そうなると、思い出すたびに落ち込んでしまったり、大人になってトラウマになってしまったりすることも。

そこで今夜は、嫌なことを忘れるための方法を専門家の先生から学んでいきましょう。



🙄嫌なことを忘れることってできるの?

嫌なことほど、なかなか忘れられない…
そんな経験はありませんか? 

良いことだけをずっと覚えていられればいいけれど、人間の脳は不思議と、嫌なことを強く記憶してしまうことがあるようです。

恥ずかしい思いをしたり、ショッキングな出来事があると、なかなかその記憶が消せず、何かの拍子に思い出すたびに落ち込んだりしてしまうことも。

場合によっては、どんなに小さい時の記憶でも、大人になってもトラウマとしてずっと残ってしまう…なんて人もいます。

良いことだけを記憶し、嫌なことはすぐに忘れて気持ちよく過ごす方法があれば、ぜひ知りたいものです。

ではこれから、嫌なことを忘れるためのメカニズムや、起こしたら嫌なことから離れられるかもしれないアクションについて、先生から学んでいきます。


🙄嫌なことを忘れるための方法とは?

「とはいっても、見ることも、感じることもできない海馬に、嫌なことを忘れるよう指示を出すことは、私たちが、どんなに強く念じてもできないこと。
 
では、私たちはどのような行動をとれば、嫌なことを思い出さないようになれるのでしょうか。

その方法について見ていきましょう。

たとえば…
・仕事や好きなことに没頭する
・体を動かす
・紙に書く


先ずは、
『仕事や好きなことに没頭する』からみていきましょう。

嫌なことをどうしても思い出してしまうときは、思い出す暇を作らないように、仕事や趣味などに没頭するといいでしょう。
 
あえて忙しくしたり、推し活に専念することで、辛い記憶がリフレインする時間を作らないようにする。人の記憶は時間がたてば段々と薄れてくるので、後からでてきた経験や感情で上書きするつもりで、熱中できることに入り込んでいきましょう。
 

次に、『体を動かす』

運動はストレスを軽減させるのにとても適しています。

ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動は、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを分泌し、ストレスの原因である嫌なことを忘れる効果が期待できます。

また、体を動かすことでリラックス効果も生まれ、沈んだ気持ちを明るくさせてくれるハズです。


次に『紙に書く』

嫌なことをなかなか忘れられないときは、一度吐き出してしまうことも忘れる方法の一つです。

辛い出来事や恥ずかしい失敗など、できれば人に知られたくないと思いますが、ずっと抱え込んだままでは、脳に強く記憶され、ますます引きずってしまいます。

嫌な記憶を紙に書き出し、それを破って捨てるなど、目に見える形で消すことで、どこかスッキリした気持ちになれるかもしれません。

家族や友達に話してみるということも、嫌なことを忘れるきっかけになるかもしれませんので、試してみてください。」と先生はいいます。

次回は、上記の方法を試してみても、状況によってはどうしても忘れられない嫌な思い出はあるという方に、おすすめの方法を学んでいきます🍀