明日も暑くなりそうです☀

さて、今回は…

もうすぐ梅雨がやってきますね☔

そんな梅雨の時期は、降り続く雨と湿気でどうしても気分が重くなってしまいがち。

でも、そんな季節も工夫次第ですっきりと過ごすことができるのだそう。

今夜は、じめじめシーズンを快適に過ごすための対策を専門家さんから学んでいきます。
 


☔梅雨を快適に過ごす対策

早速、忙しい日々の中でも実践しやすい5つの対策をみていきましょう。


➜クローゼットの対策

梅雨の時期に着用し湿気を含んだ洋服は、完全に乾燥させてから収納することが重要。

空気の通り道ができるよう、ぎゅうぎゅうに詰めこまないこともポイントです。

定期的に扉を開けて換気をすることも忘れずに。

扇風機やサーキュレーターで風を送ると、効率よく換気ができます。

ちなみに、湿気は下のほうに溜まりやすいので、除湿剤の設置は床を中心に。

さらに、上部のポールにもいくつか設置しておくと安心です。


➜シューズボックスの対策

靴も完全に乾かしてから収納しましょう。

土や砂、ホコリなどの汚れはカビの栄養源になるため、収納前にしっかり落とすことが大切です。

定期的な換気も欠かせませんが、靴裏は特に湿気がたまりやすいので要注意。

たとえば、靴の下に突っ張り棒を2本渡すなどし、靴を浮かせた状態で風を送るとよいでしょう。

靴周りには、除湿剤のほか除湿と脱臭効果が期待できる重曹を置くのもおすすめです。


➜室内の対策

雨の日は、外よりも室内のほうが湿度が上がっていることも。

窓を開けるのは気が引けるかもしれませんが、閉め切ったままだと湿気が逃げ場を失ってしまいます。

室内に雨が入りこまない程度であればこまめに窓を開けて換気し、湿気を外に逃がしましょう。

また、エアコンの除湿機能や除湿機を使うのは定番ですが、凍ったペットボトルを置いて湿度を下げる、家具の周りに隙間を作り空気が溜まりにくくする、などの対策もあります。

 
➜窓の対策

梅雨の時期は、窓ガラスの結露にも要注意。

水滴がサッシや床に伝わると、腐食やカビの原因になります。
  
結露が発生した時点で水滴を拭き取るのがベストですが、頻繁に対応できない場合はサッシ部分に新聞紙や雑巾を置いておくと水分を受け止められます。

そのほか、結露防止シートを貼る、扇風機などで窓付近の湿気を飛ばす、植物を窓辺に置かない、カーテンレールに洗濯物を干さない、などの対策も有効です。


➜どんより気分の対策

雨の日が続くと気分がどんよりしてしまいがちですが、逆に雨を楽しむという発想の転換も大切。

カラフルな傘やレインコート、快適なレインブーツなどお気に入りのアイテムを見つけて、雨の日でも気分を上げられる工夫をしてみませんか?!


雨音を聞きながらも、心は爽やかに保ちたいものですね。

今回の5つの対策を参考にして、じめじめとした季節を乗り切りましょう🐌☔