今日もグッと気温があがりましたね☀☀

さて、今回は前回の続き。

先生おすすめの消化の良い食材を使ったレシピをみていきましょう。



🍀お腹に優しいおすすめレシピ
 
料理初心者の方でもチャレンジしやすいレシピですので、胃腸の調子が悪い方はぜひ試してみてください。


➜長芋の味噌汁

食欲がないときや胃腸の調子が悪いときも、味噌汁なら食べやすいのではないでしょうか。

消化に良い長芋を使ったレシピです。

長芋にはアミラーゼと呼ばれる消化酵素が豊富に含まれているため、食べ物の消化をサポートする効果に期待ができます。

そして長芋のぬめりは胃の粘膜を保護する効果にも期待ができるので、胃腸の調子が優れないときにおすすめです。

レシピは基本の味噌汁の作り方なので、料理が苦手な方にもおすすめ。



【材料】

長芋(200g)
味噌
出汁
片栗粉(大さじ1杯)
ネギ(お好みで)
 
【作り方】

①鍋でお湯を沸かします。
出汁を入れて温まったら、味噌を溶きましょう。(分量はお好みで)

②長芋をボウルにすりおろし、片栗粉を入れて練ります。

③温めた味噌汁の中に、片栗粉でやや固まった長芋をスプーンや小さいお玉を使い、お団子を作るように入れてください。

長芋団子はキレイな形にならなくても良いです。

一気に流し込むと味噌汁の温度が下がるので、1つずつ丁寧に入れましょう。

④味噌汁を弱火で3分ほど温めたら長芋の味噌汁の完成です。

⑤お好みで最後にネギを散らして完成です。



🍀食べ物以外でお腹の調子を改善する方法
 
胃腸の調子が悪くなる原因は、以下の要因が考えられます。

・生活習慣の乱れ
・喫煙
・飲酒
・ストレス
・運動不足  など
 

いくつかの要因が重なり、胃腸の調子が悪くなっている可能性もあるので、今一度生活を見直してみましょう。

 
胃腸の調子を整えるためにも、以下の6つを意識して過ごすことが大切です、と先生。

①規則正しい生活を心掛ける
②喫煙や飲酒を控える
③ストレスを発散する
④適度な運動
⑤お腹を温める
⑥水分補給

生活習慣病を予防するためにも必要な意識ですので、明日から6つのポイントを意識しながら過ごしてみませんか?!

そして胃腸の調子が悪いときは、消化の良い食べ物を意識的に摂取しましょう。

逆に、消化の悪い食べ物は症状を悪化させたり、体調の回復が遅れたりする可能性があるので胃腸の調子が悪いときは食べるのを控えましょう。

また 食べ物以外にも、身体を温めたり生活習慣を整えたりすることも大切です🙂