明日は本降りの予報です☔

さて、今回は…

春になり薄着になってくると気になるボディライン…。

最近なんだか下腹が気になるぁ… なんて方いませんか?!

そこで今夜は、その気になるぽっこりのお話。

では、早速…



🐷ぽっこりの原因 

下腹がぽっこり出るのは、内臓脂肪や皮下脂肪の増加なんだそうです。

偏った食事や食生活の乱れ、運動不足、筋力低下などで内臓機能が低下すると、 腸内環境が乱れます。

すると、腸の栄養吸収力が悪化し、 消化しきれなくなった糖分が脂肪になって体内に残り、 皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積してしまうのです。

その他にも、下腹ぽっこりの原因は様々あります。

たとえば…

➜お腹まわりの筋肉の衰え

内臓を支えるお腹まわりの筋肉は、加齢とともに衰え、 さらに、日常生活でもあまり使いません。 
 
すると、内臓の重さを支えられなくなり、 内臓の位置が下がって下腹が出てしまいます。


➜腸内に便秘やガスが滞留

腸内環境が乱れて便秘になると、腸内に便やガスが溜まりやすくなり、 下腹がふくらんでしまいます。
 

➜骨盤のゆがみ

骨盤がゆがむと骨盤の開閉がスムーズに行われず、常に開いた状態に。 

骨盤が開いてしまうと、内臓が下がりやすくなります。

特に、足を組んで座るクセがあったり、 パソコンなど前かがみの姿勢を長時間続けていたり、 猫背など姿勢が悪かったりする方は注意が必要です。


➜カラダのむくみ

年齢とともに基礎代謝量は低下し、カラダが冷えてむくみやすくなります。
 
お腹まわりも水分が溜まりやすくなり、下腹がむくんでぽっこりすることもあります。 
 

では、一体どうしたらぽっこり下腹をサヨナラ出来るのでしょうか?!


🐷○○○でお腹のインナーマッスルを鍛える?! 

やっかいな下腹を改善する方法を、専門家さんから教えていただきましょう。

それは、ドローインという呼吸法トレーニング。

ドローインは、お腹まわりのインナーマッスルを鍛えることができ、お腹の引き締めにつながります。 

ドローインの特徴は…

✔ 運動が苦手な方でも簡単にできる
✔ 場所や時間、天候に左右されずできる
✔ 準備運動も不要。短時間でできる

などのメリットがあります。 

では、やり方を。


<ドローインのトレーニング法> 

1.仰向けに寝転がり、両膝を立てる。
下腹に手を置くと、お腹の動きが意識しやすい。

2.肩があがらないよう力を抜き、大きく息を吸ってお腹に空気を溜める。 

3.床に背中と腰を押し付けるようなイメージでゆっきり息を吐き、お腹を凹ませる。
この状態で10~30秒キープする。

座ったままでも呼吸を意識すれば下腹に刺激が可能です。

仰向けの姿勢に慣れてくれば、ながらドローインへとステップアップしてみましょう。

たとえば…

➜座りながらドローイン

椅子に腰かけ、背筋をまっすぐ伸ばしたまま、呼吸法を行います。

※猫背になったり反り腰になったりしないよう注意しましょう。


➜立ちながらドローイン

壁にかかと、腰、背中、後頭部をピッタリ付けます。

※壁がなくても背筋をまっすぐ伸ばせれば、立ち仕事の最中や通勤電車の中などでもできます。


➜歩きながらドローイン

立ちながらドローインの応用編。 

背筋がまっすぐなるよう意識しながら、目線は進行方向に向け、腹式呼吸を行います。
 

疲労やストレスを抱えていると、呼吸は浅くなりがちに。 

ほんの少し、呼吸への意識を持つことでお腹を鍛えたり、姿勢改善や腸活にもなったり、 カラダにはいいことづくめ。
 
そして自分なりのペースでできることでも、 カラダは喜んでくれるはずです。

様々な効果をカラダにもたらしてくれる、運動。

呼吸法で、ぽっこりとサヨナラしてみませんか?!