昼過ぎから風が強くなってきました😮

さて、今回は…

泣いた日の翌朝など、朝起きたときに鏡を見て目の腫れに気づき、困った経験がある方いらっしゃいませんか?!

特に外出する予定がある場合は、すぐに何とかしたいものです。

目が腫れる原因には、塩分の摂りすぎや血行不良などさまざまあり、原因にあわせた対策が求められます。

また、目の腫れは病気やアレルギーの可能性も考えられるため、注意が必要です。

そこで今夜は、目の腫れを治すために朝からできる対処法や、目の腫れへの対策を先生から学んでいきましょう。



👀目の腫れを治すために

まず初めに朝起きたら目が腫れていたときやむくんでいたときなど、一時的な腫れに役立つ対処法をみていきましょう。

ただし、腫れがひどい場合や痛み・かゆみ・発疹などほかの症状がある場合は、病気の可能性もあるため、必要に応じて眼科を受診をおすすめ致します。
 

👉温冷タオルで目元の血行を促進する

目が腫れたときは、目元の血行を促進すると腫れやむくみが解消されやすくなります。

蒸しタオルを使って、目元を温める・冷やすのを交互に繰り返しましょう。

タオルを2枚使って、忙しい朝でも簡単にできる方法をご紹介します。


①タオルを1枚、水で軽く濡らして電子レンジで温める

②熱すぎない程度に温度が下がったら、温めたタオルを目元にあてる

③別のタオルを水で濡らして、目元にあてて冷やす

④温かいタオルと冷たいタオルを交互に目元にあてる


ちなみに、タオルを電子レンジで温める時間の目安は、500Wで30〜60秒程度です。

熱すぎると火傷する恐れがあるので注意しましょう。


👉目元をマッサージして血行を促進する

目元の血行を促進する方法には、蒸しタオル以外にマッサージもあります。

目元の皮膚に余計な力がかからないように、マッサージ前の目元にクリームやオイルを塗って滑りやすくしましょう。

マッサージの簡単なやり方は、以下のとおりです。

ちなみに、マッサージをするときは気持ち良く感じる強さで行い、強くしすぎないように心掛けましょう。


①目頭から目尻に向けて、目の上をとおりながら、指の腹でゆっくりと押しながら動かす

②目尻から目頭に向けて、目の下をとおりながら、指の腹でゆっくりと押しながら動かす

①と②を2~3回繰り返す


このマッサージは、目元以外に、頭皮と耳もマッサージすると頭全体の凝りがほぐれます。

頭皮を指の腹でゆっくりと揉み、両耳はそれぞれ軽く引っ張ってマッサージしましょう。



👀目の腫れを予防するために
 
目の腫れが病気の可能性がある場合には、医療機関の受診を推奨するのは前述のとおりですが、そうではない場合には予防するために日々心掛けられることがあります。

ここからは、目の腫れを予防するために心掛けたいことをみていきましょう。

どれも簡単に取り組めることなので、普段から目が腫れやすい方はぜひ参考にしてみてください。


1つめ…食生活に気をつけること。

塩分やアルコールの過剰摂取はむくみやすくなるため、できるだけ控えましょう。

むくみが気になる方はバナナ・かぼちゃ・芋類など、身体から塩分を排出するカリウムを多く含む食材の摂取がおすすめです。


2つめ…普段から身体を動かすこと。

身体が冷えやすい方は、運動して血液の循環を良くすると、目の腫れやむくみの予防に繋がります。


3つめ…できるだけ身体を冷やさないように気をつけること。

普段から身体を冷やさないように衣類や空調を調整し、入浴時は湯船に浸かってしっかり身体を温めましょう。


4つめ…丁寧にスキンケアを行い、目元の皮膚に刺激を与えないように気をつけること。

たとえば、低刺激のスキンケアアイテムを選ぶ、アイケア専用のクリームで目元を保湿する、こすらずアイメイクを落とせるクレンジングを選ぶなどの工夫が挙げられます。


目が腫れる原因には、塩分とアルコールの過剰摂取や血行不良、目元への刺激などさまざまあります。

もし目の腫れがひどい場合や、かゆみや発疹などの症状がある場合は、何らかの病気が関係しているかもしれません。

症状の悪化を避けるためにも、自己判断せずに眼科を受診することをおすすめします。

また、目元の皮膚はデリケートなため、できるだけ刺激を与えないことが大切です。

低刺激のスキンケアアイテムを使用して、普段からていねいにスキンケアしましょう。

普段から目の腫れが気になっている方は、一度お試しください🙂