鬼は〜外〜👹福は〜うち〜🍀
今日は、節分ですね😊
さて、今回は前回の続き。
病気ではないけれど、不快を感じるほどのむくみが起こったら、下記の方法を試してみましょう。
今夜からすぐできるものなので、ぜひお試しください。
〜むくみの解消法〜
【顔】
➜冷水温水で交互に洗顔
朝、起きて顔がむくんでいると感じたら、冷水と温水で交互に洗顔をしましょう。
冷水と温水で交互に顔を洗うことで、血管の収縮と拡張を繰り返し、むくみを解消します。
➜ホットタオル
ハンドタオルを水で濡らして絞り、電子レンジで1分ほど加熱(機種によって時間は調節を)。
作ったホットタオルを、顔に乗せて温め、顔の血行を促し、むくみを解消。メイクののりもよくなります。
➜マッサージ
すべりのよいクリームを顔全体と首、手につけてマッサージを行います。
まずは、顔の中心から外に向かって、手のひらでやさしく顔をさすりましょう。
次に、耳から鎖骨にむかって首のサイドをさするように流します。
その後、鎖骨の上にあるくぼみを、ゆっくりと押してみます。
鎖骨や首の周りにはリンパ節がたくさんありますので、強く押さなくても顔のむくみがすっきり。
いつものスキンケアのついでに行えば、普段からむくみ予防ができます。
【体】
➜ストレッチやエクササイズをする
むくみは血液やリンパ液など、体液が停滞することで起こります。
その停滞をいち早く解消できるのがストレッチ。
特に、むくみやすい足は、膝の曲げ伸ばし、足首をまわすなどして凝り固まった筋肉や関節をストレッチするのがおすすめです。
また、つま先立ちになってかかとを上げ下げするエクササイズは、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用でむくみを解消します。
➜マッサージする
むくんだ部分は、手でマッサージをして血液やリンパの流れをよくしましょう。
ポイントは、心臓から遠い部分から近い部分に向けて流すこと。
例えば、足のむくみを取る場合は、足先からももに向かって行います。
足首やひざの裏、足の付け根など、関節まわりもむくみやすいので、しっかりマッサージしましょう。
➜むくんだ部分をあげる
特に足に効果的な方法です。
重力の影響でどうしても足はむくみやすくなりがち。
足がむくんだら、オットマンなどを利用して足を水平にしましょう。
そのほか、床に寝て足を壁やベッドなどに立てかける方法も。
足を心臓より上の位置にあげることで、重力を逆手にとってむくみを解消します。
➜湯船に浸かる
お湯をためてゆっくり湯船に浸かれば、むくみもスッキリし、しっかり体を温めることで、血流促進。
また、お湯の水圧で適度に体に圧がかかり、滞った水分を流してくれます。
湯船に浸かるのがベストですが、湯船にお湯をためる時間のない人は、シャワーの時に足元だけお湯をためて足湯にするなどでも、効果アリ。
➜カリウムの多い食材を摂る
むくんでいるなと感じたら、積極的にカリウムが含まれる食品を摂りましょう。
カリウムには、ナトリウム(塩分)を尿として体外に排出する働きがあり、代表的な食材は、バナナやリンゴ、メロンなどがあります。
そのほか、野菜や果物に多く含まれるので、積極的に摂るようにしましょう。
ただし、腎機能が低下している場合には、カリウムを含む食材は控えるべきなので、主治医に相談してください。
次回は、むくみの予防法を学んでいきます🍀