明日は雲が多くなりそうです🙄
さて、今回は前回の続き。
いつの間にかできていることが多い内出血は、原因がわからないと不安に感じるもの。
今夜も専門医から、内出血ができたときの対処法や、日ごろからできる対策も教えていただきます。
🙄対処法や日ごろから意識したいこと
では、外からの衝撃によってできる内出血の対処法と対策を紹介します。
また、前回のような病気による内出血が疑われる場合は自分で対処せず、医療機関を受診して医師にご相談ください。
まずは、対処法から。
先生いわく「打ち身など、外からの衝撃によって内出血ができたときは、すぐに氷や冷たいタオルなどで患部を冷やして安静にしましょう。
温めると逆効果になるため注意してください。
次に、包帯を巻いて患部を適度に圧迫して保護しましょう。
内出血ができた部分を心臓より高い位置に上げると、内出血を抑えることができます。
数日後、内出血や炎症が治まってからは、患部を温めて血流を促すと良いでしょう。
内出血は時間の経過とともに自然に治るものですが、治りが悪い場合や痛みが強い場合は骨折や病気などの可能性があります。
長期間治らない場合にも、放置しないで医療機関を受診しましょう。」とのこと。
次に、日々の対策を。
続いて、普段から内出血を防ぐために取り組める対策をみていきましょう。
「まず、外からの衝撃を和らげるために普段から肌の露出を控えて、必要に応じて手袋や靴下を着用しましょう。
特に、運動するときはできるだけ肌を出さないことが大切です。
また、年齢を重ねるごとに皮膚が薄くなりやすいため、保湿クリームを塗って皮膚の乾燥を防ぎ、潤いと弾力をキープしましょう。
さらに、身体の内側から整えたい方は、血液凝固因子を作るために必要なビタミンKや、血管を丈夫にするビタミンCを積極的に摂るのもおすすめとされています。
ビタミンだけでなく、1日3食バランスの良い食生活を送り、身体全体を整えていきましょう。
内出血は、打ち身など外からの衝撃によって起こるケースが多くあります。
いつの間にか内出血ができてしまう方は、生活のなかでぶつけていないか、一度振りかえってみてください。
そして内出血ができてしまったら、まずは患部を冷やして安静にしましょう。
また、外からの衝撃がないのに頻繁に内出血が起こる場合は病気の可能性もあるため、医療機関の受診をおすすめします。」と先生はいいます。
内出血が病気なのか不安に感じている方や、対処法が知りたい方は参考にしてみてはいかがでしょうか?!