今日は冷え込みますね😮
さて、今回は…
急に大分肌寒くなってきましたね。
この時期に欠かせなくなるのがリップクリーム。
空気が乾燥してきたことで、唇の乾燥や皮がむけるなどの症状はあるものの、季節的に仕方がないと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、唇にあらわれるトラブルは、身体の内側に問題があることがあるのだそうです。
そこで今夜は、この季節気になる唇の荒れについてのお話から。
👄原因は乾燥だけではない!?
漢方で、唇と関係があるのは、五臓の『脾』(ひ)になります。
脾は、食べものや飲み物を消化吸収して、エネルギーや栄養、潤いをつくります。
いわば身体づくりの生産工場ですね。
この生産工場である脾は、
・甘いものの摂りすぎや暴飲暴食
・クヨクヨ考え込んでしまう
・雨の日や季節の変わり目
などの原因で、機能が衰えやすくなります。
脾が衰えると、食べ物がおいしく感じられなくなったり、唇の色が悪くなったり、荒れたりします。
他にも、身体がだるい、食欲不振やお腹の張り、口内炎、口角炎、やせる、太る、下痢、むくみ、便のべたつき、吹出物などの症状が現れてしまうことも。
唇の荒れと一緒に、このような症状が出ている方は多いのではないでしょうか?!
👄唇の乾燥・荒れ対策!簡単養生法
"唇を、舐めない、むかない、こすらない!
その上で、ポイントは乾燥対策と胃腸(脾)のケアになります。
◎潤い食材を積極的に
おせんべいやビスケット、乾き物などは水分を奪うので控えめにしましょう。
胃腸の余分な熱も乾燥の原因になるので、暴飲暴食、甘いもの、辛いもの、油っこいものは控えめに。寝る前の飲食もNGです。
そのうえで、
やまいも、黒豆、アスパラガス、エリンギ、オクラ、キクラゲ、にんじん、ほうれん草、リンゴ、白菜、水菜、豆腐、こんにゃくなどの潤い食材を積極的にとりましょう。
◎腸活で胃腸を整える
深呼吸をすること、歩くことは、胃腸の働きを促進する手助けになります。
1日20分!通勤や買い物などを上手に利用して、ゆったりとした呼吸をしながらの散歩をしましょう。
階段や坂道を歩くのもおススメです。
また、味噌、醤油、酢、かつお節、納豆、甘酒などの発酵食品は、腸内環境を改善してくれますので、食物繊維の豊富な野菜と一緒に積極的にとりましょう。
やっぱり和食がおすすめということですね。
👄ハトムギで潤い肌美人
美肌やイボとりとして民間療法として古くから使われてきました。
江戸時代の儒学者である貝原益軒(かいばらえきけん)が、大和本草に始めて紹介しました。
病気の後や出産後の体力回復にハトムギを処方していたといわれています。
漢方薬では、ハトムギの殻を取り除いたヨクイニンを使います。
働きは、健胃、解熱、利尿、解毒。
胃腸の調子を整え、身体にたまった余分な老廃物を出し、新陳代謝を上げる。
慢性の胃腸病、潰瘍、下痢、リューマチ、神経痛などの痛み、むくみ、おりもの、イボとり、美肌保全などに使われています。
ヨクイニンは一晩水につけてから、茹でて使います。
白米と一緒に炊いたり、茹でてスープに入れたり、サラダにかけたりするとおいしく食べられます。
もちもちした食感で淡泊な味わいなので、使いやすい食材です。
お茶はもちろん、料理や薬酒にも応用できる便利素材ですね🙂
