今朝の冷え込みにビックリしました😮
皆さん、風邪などにお気をつけくださいませ🍀

さて、今回は…

今日は、今年の一の酉🐓

関東各地で行なわれていますが、酉の市の由来などご存知でしょうか。

そこで今夜は、酉の市のお話から。



🐓酉の市とは

酉の市は、11月の酉の日(十二支)に、浅草の酉の寺をはじめ関東各地で行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭りです。

江戸時代から続く年中行事で『春を待つ 事のはじめや 酉の市』と芭蕉の弟子其角が詠んだように、正月を迎える最初の祭りとされていました。

当時“酉の町”“酉の祭”(とりのまち) ともいわれ、11月の最初に巡ってくる酉の日(一の酉)が一般的に重んじられたようです。

酉の日の祭日が12日おきに巡ってくるため、祭りが2回の年と3回の年があり、現在でも『三の酉』まである年は、火事が多いとされています。


🐓酉の市の始まり

〜鷲大明神の収穫祭〜

酉の市の始まりは、江戸近郊の花又村(現在の足立区花畑にある大鷲神社)であるといわれています。

当初は近在の農民が鎮守である、鷲大明神に感謝した収穫祭でした。

祭りの日、氏子たちは鷲大明神に鶏を奉納し、終わると集まった鶏は浅草の浅草寺まで運び、観音堂前に放してやったといわれます。


そして酉の市で見掛ける縁起物にも、それぞれ意味があります。

たとえば…


🦅わしの爪の鷲づかみ

鷲が獲物をしっかりと捕らえることになぞらえて、運を鷲づかみすると言われるように、鷲の4本ツメのうち3本を熊手の手に、1本を柄とした3本ツメの熊手が後に5本ツメになり、『運をかっこむ』熊手守りになったと言われます。


🪭戦勝を祈願した軍扇

戦場に赴く武将が神仏に戦勝祈願のために奉納した軍扇が、勝って戻るとが熊手のように反り返った骨だけになっていたこと—–この故事にあやかって『開運を招く』熊手守りになったとされます。


🌾実用の農具から縁起物へ

酉の市の始まりは江戸近在の花又村の収穫祭と言われ、その日は鎮守である鷲大明神に市がたち、農具や農産物を売る露店が立ちました。

その中に、大きな唐の芋『頭の芋』、粟で作った黄金色の『黄金餅』とともに、落ち葉などを『掃き込む、かき込む熊手』がありました。

江戸市中からの参拝者が増えるに従って、実用的な熊手から江戸っ子が好む洒落がきいた縁起熊手へと変化していったと伝えられます。

明和8年(1771)頃から盛んになった浅草長國寺の酉の市では、花又で商われる熊手よりずっと大きく華やかな縁起熊手が出現し、後にはかんざし熊手など多種多様の熊手が人気となります。

今年は二の酉までですね🐓