時折、強く降る雨☔
皆さま、風邪などひかれませんようお気をつけくださいませ🖐️

さて、今回は前回の続き、美肌に導く育菌についてです。




🙄美肌へ導く育菌とは?

育菌とは、菌のバランスを保つために、顔やカラダを過度に洗い過ぎず、また不潔にもせず菌と上手に付き合っていくことです。

先生いわく「そもそも、皮膚の常在菌は、人によっても菌の種類や数が違いますが、皮膚を健康に保ち、美肌を育むための基本となる肌環境を整えてくれています。
 
しかし、体力が落ちて体調の悪い時や不潔な環境の場合、常在菌のバランスは崩れ、肌トラブルに繋がります。

私たちの肌は、皮脂、油分を分泌したり、菌にとって美味しそうな化粧品を外から加えられたりしていますよね。

だから、毎日不要なものは、しっかり取り除きながらも、残しておきたい常在菌は優しく労わり、バランスよく育てていきたいものです。」とのこと。

それでは、善玉菌が気持ちよく元気に働いて、肌の常在菌のバランスを良い状態に保つにはどうしてあげたらいいのでしょうか。

育菌の方法として、どんなNG習慣があるのか、どのように肌の菌と付き合うべきか、知っておきましょう。


🙄育菌スキンケア法

皮膚の常在菌のバランスを崩してしまう要因、習慣化していませんか?

常在菌のバランスを保って、トラブルを起こしにくい肌にするための育菌スキンケア法を、先生から教えていただきます。

・寝る前には、必ずメイクを落としましょう

・スポンジやパフ、ブラシなど肌に触れるものは、定期的に洗って清潔に保ちましょう

・お化粧がちゃんと落ちているか心配でも、ゴシゴシ洗顔は避けましょう

・1日に何度も石鹸で顔を洗うことは避け、さっぱりしたいときは、水で流すぐらいにしましょう

・お風呂は、長めに入ったときは、保湿を忘れずに

・適度な運動を心がけ、良質な睡眠をとりましょう

・忙しくても、ストレスを感じることがあったら、溜め込まず、発散することを忘れずに

など。

いかがでしたか?!


「例えば…
1週間使い続けたファンデーションパフの細菌検査をすると、1枚のスポンジに数万個の細菌が付着していたケースもあります。

それが、毎日気づかずに肌トラブルの要因となっていることもあるので、化粧ポーチを確認してみて下さい。

育菌スキンケアを毎日の生活に取り入れて、肌の常在菌のバランスを崩さないようにしてみましょう。

肌トラブルが減っていくことを実感できるかもしれません。」と先生はいいます。


体内環境を整える腸活と共に、カラダの肌環境である、体表環境を整える育菌スキンケアで内から外から自分のカラダを見つめ、労わることで、心身のバランスを整えてみませんか?!

無理のない範囲内で楽しみながら、菌と上手に付き合い、日々のお手入れ習慣を確認していきましょう😊